[index] CentreCOM GS900SSシリーズ コマンドリファレンス 1.6.19
カテゴリー:ポート認証
SET PORTAUTH PORT=port-number SUPPLICANTMAC=macadd [CONTROL=AUTHORISED]
port-number: スイッチポート番号(1〜。単一ポートのみ指定可)
macadd: MACアドレス。xx-xx-xx-xx-xx-xxの形式
Supplicant MAC透過アドレスを登録する。Supplicant MAC透過アドレスは、Single-Supplicantモード、Multi-Supplicantモードのどちらの場合も1ポートに対して10個まで登録できる
パラメーター |
PORT: 対象となるポート番号
SUPPLICANTMAC: Supplicant MAC透過アドレスとして登録するMACアドレス。ブロードキャストアドレス、マルチキャストアドレスは設定できない
CONTROL: 手動設定によるAuthenticatorポートの状態。AUTHORISED(認証済み固定)のみを指定可能
入力・出力・画面例 |
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例 |
■ Supplicant MAC透過アドレスを追加する
SET PORTAUTH PORT=1 SUPPLICANTMAC=00-00-f4-11-11-11 CONTROL=AUTHORISED
備考・注意事項 |
ポート認証設定において、TYPEがAuthenticator、かつ、CONTROLがAutoに指定されているポートに対して、Supplicant MAC透過アドレスを登録できる
ポート認証が有効に設定されていないポートに対して実行した場合、指定されたMACアドレスは本製品の設定にのみ登録され、FDBには登録されない
すでにフィルター対象として登録されているアドレス、他ポートで認証済みのSupplicantのMACアドレスは、Supplicant MAC透過アドレスに登録できない
ポート認証設定においてTYPEをAuthenticator以外に変更した場合、または、CONTROLをAUTO以外に変更した場合、すでに登録されているMACアドレスは設定およびFDBから削除される
本コマンドで登録したMACアドレスを違うVLANでダイナミックエントリーとして登録すると、設定したエージングタイムと関係なく、約30秒で削除される
関連コマンド |
ADD PORTAUTH PORT SUPPLICANTMAC
DELETE PORTAUTH PORT SUPPLICANTMAC
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PN: 613-000924 Rev.D