[index] CentreCOM GS900SSシリーズ コマンドリファレンス 1.6.19
カテゴリー:運用・管理
SHOW LOG [DATE=[op]date] [TIME=[op]time] [SEVERITY=[op]severity] [REVERSE[=count]] [TAIL[=count]]
op: 比較演算子。小さい[<]、大きい[>]、等しくない[!]、等しい[](何も指定しない)のいずれか
date: メッセージの日付。省略するとすべての日付となる。yyyy- mm-ddの形式。yyyyは西暦年、mmは月(1〜12)ddは日、(1〜31)
time: メッセージの時刻。省略するとすべての時刻となる。hh:mm:ssの形式。hhは時(0〜23)、mmは分(0〜59)、ssは秒(0〜59)
severity: ログレベル(0〜7)。省略するとすべてのログレベルとなる
count: 表示する件数(1〜3000)
ログを表示する。各種条件を指定して表示項目を絞りこむこともできる。Ctrl+Cで中止できる
パラメーター |
DATE: メッセージの日付(システム起動時にSNTPモジュールが有効の場合)、または、SysUpTimeの日数(システム起動時にSNTPモジュールが無効の場合)
TIME: メッセージの時刻。時計の時刻(システム起動時にSNTPモジュールが有効の場合)、または、SysUpTime(システム起動時にSNTPモジュールが無効の場合)
SEVERITY: メッセージのログレベル
REVERSE: ログメッセージを逆順(新しい順)に表示する。countを指定した場合、ログメッセージが新しい順から指定数表示される。count省略時はすべてのメッセージが表示される。REVERSEを指定した場合、TAILは指定できない
TAIL: 最新のログメッセージだけを表示する。countを指定した場合、新しいログメッセージが指定数表示される。count省略時は最新の20メッセージが表示される。TAILを指定した場合、REVERSEは指定できない
入力・出力・画面例 |
|
Days | メッセージの生成日(システム起動時からの日数) |
Time | メッセージの生成時刻(システム起動時からの経過時間、SysUpTime) |
Lv | ログレベル |
Message | メッセージ内容 |
Date | メッセージの生成日(SNTPサーバーから取得した日付) |
Time | メッセージの生成時刻(SNTPサーバーから取得した時刻) |
Lv | ログレベル |
Message | メッセージ内容 |
例 |
■ 履歴情報を参照する
SHOW LOG
備考・注意事項 |
SNTPサーバーから取得した日付・時刻を表示させるためには、SNTPモジュールを有効にした後にシステムの再起動が必要
SNTPモジュールが有効であっても、SNTPサーバーからの情報取得に失敗した場合は、デフォルト時間の2005年1月1日の日付と、2005年1月1日0:0:0からの経過時間を表示
関連コマンド |
DISABLE LOG OUTPUT
ENABLE LOG OUTPUT
FLUSH LOG OUTPUT
PURGE LOG
SET LOG OUTPUT
SHOW LOG COUNTER
SHOW LOG OUTPUT
SHOW LOG STATUS
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