[index] CentreCOM GS950シリーズ リファレンスマニュアル

Physical Interface(ポート設定)/Physical Interface(ポート設定)


スイッチポートの各種情報表示や設定を行います。

Note - 「All」の行で「Mode」を設定しても、SFPポートに対しては反映されません。
Note - コンボポートでは、「Admin Status」、「Jumbo」、「EAP」は10/100/1000BASE-TポートとSFPポートとで同一の設定が適用されます。10/100/1000BASE-TポートとSFPポートで異なる設定をすることはできません。

表 1
Port ポート番号を示します。
「All」の行では、すべてのポートに対して一括で設定を行うことができます。
ただし、「Mode」の設定はSFPポートに対しては適用されません。
「Ignore」を選択しているときには、Allの行の設定が適用されません。
Trunk トランキングの状態を表示します。ポートがトランクグループに所属しない場合は「-」を、所属する場合はトランクIDを表示します。
Type ポートの種類(1000TX、1000X)を表示します。
1000TXは10/100/1000BASE-Tポート、1000XはSFPポートを意味します。
コンボポートはデフォルト「1000TX」で、SFPによるリンクアップ時に「1000X」が表示されます。
Link Status リンクの状態を表示します。
リンクが確立している場合は「Up」を、リンクが確立していない場合は「Down」を表示します。
Admin Status スイッチポートの有効/無効(Enabled/Disabled)を表示/設定します。
「Disabled」にすると、ポートがリンクダウンします。
デフォルトは「Enabled」です。
Mode 通信モードを表示/設定します。Auto、1000/Full、100/Full、100/Half、10/Full、10/Half。
SFPポートでは、「Auto」「1000/Full」以外の通信モードへの設定変更はできません。
デフォルトは「Auto」です。
10/100/1000BASE-Tポートは、Auto設定でリンクアップすると、実際の速度とデュプレックスが括弧内に表示されます。例えば Auto(1000F)。
Jumbo Jumboフレームの有効/無効(Enabled/Disabled)を表示/設定します。デフォルトは「Enabled」です。
Flow Ctrl フローコントロールの有効/無効(Enabled/Disabled)を表示/設定します。デフォルトは「Disabled」です。
EAP EAP透過の有効/無効(Enabled/Disabled)を表示/設定します。デフォルトは「Disabled」です。
BPDU BPDU透過の有効/無効(Enabled/Disabled)を表示/設定します。デフォルトは「Enabled」です。
なお、スパニングツリー機能はサポート対象外です。BPDU透過の有効・無効にかかわらず、スパニングツリーは無効のままお使いください。
Action 「Apply」をクリックすると、対象ポートの設定を適用します。



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