[index] CentreCOM GS950 V2シリーズ リファレンスマニュアル 1.00.014

Tools(マネージメント)/Firmware Upgrade(ファームウェアアップグレード)


  - Firmware Upgrade via HTTP
  - Firmware Upgrade via TFTP


本製品のファームウェアのアップグレードを行います。
ファームウェアのアップグレードはHTTP経由またはTFTP経由で行えます。

Note - HTTP経由でファームウェアファイルのアップロード中に、Webブラウザーを閉じた場合ファイルの転送が中断されファームウェアの更新は行われません。
 

Firmware Upgrade via HTTP

本製品のファームウェアをHTTPを利用して更新します。

表 1
Next Boot Image ID Image1/Image2のどちらを使用するかを選択します。
Running Image ID Image1/Image2のどちらが稼働中かを表示します。
Apply 設定を適用します。
Image1 Version Image1のファームウェアのバージョンが表示されています。
Image2 Version Image2のファームウェアのバージョンが表示されています。
Firmware File 更新するファームウェアファイルを指定します。
「参照」をクリックしファイルを選択して入力できます。
ファームウェアファイル名の文字数については、使用されるWebブラウザーにより異なります。
Upgrade ファームウェアアップグレードを実行します。

Note - フラッシュメモリーへの書き込み後、システムは自動的に再起動します。
Note - GS950シリーズのファームウェアをGS950V2シリーズに適用することは未サポートです。
 

Firmware Upgrade via TFTP

本製品のファームウェアをTFTPを利用して更新します。本機能を使用するにはTFTPサーバーが必要となります。

表 2
Image1 Version Image1のファームウェアのバージョンが表示されています。
Image2 Version Image2のファームウェアのバージョンが表示されています。
TFTP Server IP 更新するファームウェアが保存されている、TFTPサーバーのIPアドレスを設定します。IPv6はサポート対象外です。
Image File Name 更新するファームウェアファイルの名前を設定します。1〜64文字まで指定可能です。使用可能な文字はOSに依存します。
Retry Count ファームウェアファイルの転送に失敗した場合のリトライ数を1〜20回の間で設定します。
Upgrade クリックすると、ファームウェアアップグレードを実行します。

Note - フラッシュメモリーへの書き込み後、システムは自動的に再起動します。
Note - 更新中は、本製品の電源を切らないでください。


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