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CentreCOM IA810M コマンドリファレンス 2.3.2
Web GUI/セキュリティー設定
- ポートセキュリティー
- ポート一覧
- ポートセキュリティー設定
ポートセキュリティー(MACアドレスに基づき、ポートごとに通信を許可するデバイスを制限する機能)に関する設定を行います。
ポートセキュリティーの詳細については、「スイッチング」/「概要・基本設定」をご覧ください。
「スイッチング」/「概要・基本設定」では、コマンドラインインターフェースを使って説明をしていますが、Web GUIでも同じことができます。

ポートセキュリティーの状態が一覧で表示されます。
一覧の中から、設定を変更したいポートにチェックを付け、「変更」ボタンをクリックすると、「ポートセキュリティー設定」が表示されます。
「再表示」ボタンをクリックすると、表示が更新されます。
「ポートセキュリティー設定」で、ポートセキュリティーの設定を行います。

Note
- 1つのポート番号を選択して「変更」ボタンをクリックした場合は、設定項目には現在の設定が表示されますが、複数のポート番号を選択して「変更」ボタンをクリックした場合には、設定項目はデフォルト値が表示されます。
■ セキュリティーモード
セキュリティーモードをリストの中から選択し、設定します。
■ 不正アクセス時のアクション(IntrusionAction)
セキュリティーモードで、LimitedまたはSecured指定時に、不正パケット受信時の動作を設定します。
■ 学習最大値(Learn)
学習可能な送信元MACアドレスの最大数を設定します。
Note
- ポートセキュリティーが有効(Secureモード、Limitedモード)なポートに対して、通信を許可するアドレスを手動登録するには、「機器監視」-「FDB」の「スタティックエントリー登録」で、スタティックMACアドレスを登録します。
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PN: 613-001583 Rev.A