リファレンス編 / MAC Address Table


Static MAC
MAC Aging Time
Dynamic Forwarding Table


フォワーディングデータベース(MACアドレステーブル)は、スイッチが受信フレームの転送先ポートを決定するために使用するデータベースです。


Static MAC

手動でMACアドレスエントリーを追加します。

表 1:Static MAC
項目名
説明
MAC Address Table ネットワーク機器のMACアドレスを、xx:xx:xx:xx:xx:xxの形式で入力します。xxは1オクテット(2桁)の16進数です。0~9、a~f、A~Fが使用できます。
VLAN ネットワーク機器が所属するVLAN IDを選択します。
Port 登録するMACアドレスを持つネットワーク機器が存在するポート番号を選択します。

表 2:コマンドボタン
項目名
説明
Apply 設定の変更をランニングコンフィグに保存し、動作に反映します。



MAC Aging Time

エージングタイム(MACアドレス保持時間)を設定します。

表 3:MAC Aging Time
項目名
説明
Aging Time MACアドレス保持時間を10~630(単位:秒)の範囲で入力します。
デフォルトは「300」です。

表 4:コマンドボタン
項目名
説明
Apply 設定の変更をランニングコンフィグに保存し、動作に反映します。



Dynamic Forwarding Table

フォワーディングデータベース上のダイナミックエントリーを表示して、MACアドレスエントリーを追加することができます。

表 5:Dynamic Forwarding Table
項目名
説明
Port スイッチポートを選択します。
VLAN ネットワーク機器が所属するVLAN IDを選択します。
MAC Address Table ネットワーク機器のMACアドレスを、xx:xx:xx:xx:xx:xxの形式で入力します。xxは1オクテット(2桁)の16進数です。0~9、a~f、A~Fが使用できます。

表 6:コマンドボタン
項目名
説明
View 選択した条件で、MACアドレステーブルを表示します。
Clear 選択した条件で、MACアドレステーブルをクリアします。
Add to Static MAC MACアドレスエントリーに追加します。



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