ネットワーク / Loopback Detection(LDF検出)


Loopback Detection(LDF検出)の設定を行います。
LDFは、宛先MACアドレス(CF-00-00-00-00-00)、イーサタイプ(9000)を持ったマルチキャストフレームです。
LDF検出機能を有効にしたポートでは、一定時間ごとにLDF検出フレームを送出します。機器にLDF検出フレームが戻ってくる場合、LDF検出フレームの送信元MACアドレスと機器自身のMACアドレスが一致すると、ループ状態と判断します。
ループが検出されると、ポートを無効化し、リンクダウンします。指定した時間(再起時間)が経過すると、自動的にポート無効実行前の状態に戻ります。

Note
LDF検出機能を無効にすると、すべての項目がデフォルト値に戻ります。
Note
接続される機器によってはLDF検出フレームが破棄される可能性があるため、LDF検出フレームが他製品を経由する場合、または、同一ネットワーク内にLDF検出機能が動作している他製品が設置されている場合は、事前に検証を行ったうえで導入してください。
Note
配下のHUBやスイッチにて輻輳などによりLDFが消失した場合、ループを検出できない場合があります。

表 1:Loopback Detection(LDF検出)
LDF検出機能の有効・無効 LDF検出の有効/無効を設定します。デフォルトは「無効」です。
間隔 LDFの送信間隔を設定します。デフォルトは「2(秒)」です。
再起時間 ポートが無効になったあとに、自動的にポート無効実行前の状態に戻るまでの時間を設定します。デフォルトは「60(秒)」です。
「0(秒)」に設定すると、手動でリセットされるまで、ポート無効実行前の状態には戻りません。手動でリセットするには、LDF検出機能の有効・無効で「無効」に設定するか、「再起時間」を60~1000000秒の範囲で設定します。
「適用」ボタン 設定を適用します。
LDF検出機能の有効・無効で「有効」に設定すると、LDF検出テーブルでポートごとにLDF検出の有効/無効の設定、ループ検出状態の確認ができます。
表 2:LDF検出テーブル
ポート 設定対象のポートを示します。
「All」の行では、すべてのポートに対して一括で設定を行うことができます。「無視」を選択しているときには、Allの行の設定が適用されません。
LDF検出の状態 LDF検出の有効/無効を設定します。デフォルトは「無効」です。
ループの状態 ループ検出状態を表示します。
通常は「Normal」が表示されており、ループ状態の場合は「Loop」が表示されます。
アクション 「適用」ボタン:対象ポートの設定を適用します。