[index] SwitchBlade 4000シリーズ コマンドリファレンス 2.6

SET INSTALL

カテゴリー:運用・管理 / ソフトウェア


SET INSTALL={TEMPORARY|PREFERRED|DEFAULT} [RELEASE={filename|EPROM}] [PATCH[=filename]]

filename: ファイル名([device:]filename.extの形式。device:省略時はflash:と見なされる)


インストール(ファームウェア構成)情報を変更する。

「インストール」には起動時にロードすべきファームウェアの情報、具体的にはリリースファイルとパッチファイル(オプション)の組み合わせが記録されている。インストールには、TEMPORARY(一度しか使用されないテスト用インストール)、PREFERRED(通常使用するインストール)、DEFAULT(緊急時に使用するインストール。EPROM上のファームウェアから起動する)がある。



パラメーター

INSTALL: インストールの種類

RELEASE: リリースファイル名(例:sb-244.rezなど)。DEFAULTインストールの場合はEPROMを指定する。

PATCH: パッチファイル名(例:sb244-02.paz)



リリースファイルsb-244.rez、パッチファイルsb244-02.pazの組み合わせを通常使用するファームウェアとして設定する。
SET INSTALL=PREFERRED RELEASE=sb-244.rez PATCH=sb244-02.paz



関連コマンド

DELETE INSTALL
SHOW INSTALL




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