[index] SwitchBlade 4000シリーズ コマンドリファレンス 2.6
カテゴリー:スイッチング / ポリシーベースQoS
SET QOS VLANREMAP=p0,p1,p2,p3,p4,p5,p6,p7
p0〜7: 受信パケットのユーザープライオリティー0〜7に対応する送信時のユーザープライオリティー(0〜7)
802.1pタグプライオリティー書き換え機能のマッピング設定を変更する。
具体的には、受信時のユーザープライオリティーと送信時のユーザープライオリティーのマッピングを行う。デフォルトでは、受信時と送信時でプライオリティーが同じになるような設定になっている(タグを書き換えない)。
タグプライオリティー書き換え機能はデフォルト無効なので、別途ENABLE QOS VLANPRIORITYREMAPPINGコマンドで有効にする必要がある。
パラメーター |
VLANREMAP: 受信パケットのユーザープライオリティー0〜7に対応する送信時のユーザープライオリティー値をカンマ区切りで指定する。デフォルトは0,1,2,3,4,5,6,7、すなわちプライオリティーを書き換えない設定。
備考・注意事項 |
タグなしの受信パケットは、送出パケットがタグつきであっても、常にプライオリティー0で送出される。
関連コマンド |
DISABLE QOS VLANPRIORITYREMAPPING
ENABLE QOS VLANPRIORITYREMAPPING
SHOW QOS VLANPRIORITYREMAPPING
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