[index] SwitchBlade x3100シリーズ コマンドリファレンス

SET STP INTERFACE

カテゴリー: スイッチング / スパニングツリープロトコル


SET STP INTERFACE={type:id-range|id-range|ifname-list|ALL} {DEFAULT|[PATHCOST=path-cost] [PORTPRIORITY=portpriority] [EDGEPORT={TRUE|FALSE}] [POINT2POINT={TRUE|FALSE|AUTO}]}


指定したインターフェースにスパニングツリープロトコルを設定する


パラメーター

INTERFACE インターフェースを指定する
type:id-range インターフェースタイプとID
id-range ID
ifname-list インターフェース名
ALL 全てのインターフェース
PATHCOST リージョナルルート(MSTインスタンスのルートブリッジ)までのパスに対するポート通過コスト
PORTPRIORITY MSTインスタンス内でのトポロジー形成で使用されるポートプライオリティー。小さいほど優先度が高く、ルートポートになる可能性が高くなる。設定できる値の範囲は0〜255だが、実際に使用される値は16の倍数に丸められる(指定値が16の倍数でない場合、指定値よりも小さい直近の倍数が使われる)
EDGEPORT 該当ポートがエッジポートかどうかを指定する。エッジポートとは、他のブリッジが存在しない末端(エッジ)のLANに接続されているポートのこと
POINT2POINT 該当ポートが他のブリッジとポイントツーポイントで接続されているかどうかを指定する。AUTOを指定した場合は、本製品が自動判別する


使用例

officer SEC>> SET STP INTERFACE=0.23 TIMEOUT=0


関連コマンド

ADD STP INSTANCE
CREATE STP INSTANCE
DELETE STP INSTANCE
DESTROY STP INSTANCE
ENABLE STP INTERFACE
RENAME STP INSTANCE
SHOW STP
SHOW STP COUNTER
SHOW STP INTERFACE
SHOW TRACE STP



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