[index] SwitchBlade x3100シリーズ コマンドリファレンス
- 基本設定 - 参考コマンド
Note - 本製品はLAGを動的に設定するLACP(IEEE 802.3ad Link Aggregation Control Protocol)には対応していません。
Note - LAGのグループには、ディレクションの異なるポート(NETWORKとCUSTOMER)を所属させることはできません。ポートのディレクションの設定変更は、SET INTERFACE GEコマンドまたはSET INTERFACE XEコマンドで行えます。
officer SEC>> DISABLE INTERFACE=0.0-0.1 ↓
officer SEC>> SET INTERFACE=0.0-0.1 GE DUPLEX=FULL SPEED=1000 FLOWCONTROL=ON DIRECTION=NETWORK ↓
officer SEC>> ENABLE INTERFACE=0.0-0.1 ↓
officer SEC>> CREATE LAG=LAG001 INTERFACE=0.0-0.1 MODE=ON ↓
Note - LAGの所属ポートは、すべて同一のVLAN設定である必要があります。すべての所属ポートは、同一VLANの所属で、同一のタグ設定(TAGGEDかUNTAGGED)にする必要があります。VLANへの追加・削除は、リンクアグリゲーショングループの所属ポートすべてを一単位として行ってください。所属ポートのタグ設定を変更するときも同様です。
Note - LAGの所属ポートは、すべて同一の通信速度・デュプレックスモード、フローコントロール、ディレクションに設定されており、また、実際に同一の通信速度・デュプレックスモード(Autoを除く)で動作している必要があります。トランクグループの設定を行うときは、あらかじめすべての所属ポートを、同一の通信速度・デュプレックスモード、フローコントロール、ディレクションに設定しておいてください。所属ポートの通信速度・デュプレックスモード、フローコントロール、ディレクションが統一されていない場合の動作はサポート対象外となりますのでご注意ください。
Note - LAGにポートを追加した後で、グループ全体あるいはグループ内のポートを所属VLANから削除することはできません。VLANから削除するには、DELETE LAGコマンドを使ってあらかじめポートとトランクグループの関連付けを外しておく必要があります。リンクアグリゲーショングループとポートの関連付けをした後で、別のVLANにグループ全体あるいはグループ内のポートを追加することは可能です。
officer SEC>> SHOW LAG=LAG001 ↓
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