[index] SwitchBlade x3100シリーズ コマンドリファレンス

CREATE TRAFFICDESCRIPTOR

カテゴリー: スイッチング / クラシファイア

CREATE TRAFFICDESCRIPTOR=tdname RATE=bitsper-second BURSTSIZE={4KB|8KB|16KB|32KB|64KB|128KB|256KB|512KB|1MB|2MB|4MB|8MB|16MB|32MB|64MB}

トラフィックディスクリプターを作成する。トラフィックディスクリプターは特定のトラフィックフローに最大帯域幅とバッファーメモリーを定義する。特定のトラフィックフローは、クラシファイアと共にトラフィックディスクリプターを関連付けることにより、計測や監視ができる。クラシファイアはトラフィックフローの識別をし、トラフィックディスクリプターは、トラフィックフローの最大帯域幅を指定できる

パラメーター

TRAFFICDESCRIPTOR	トラフィックディスクリプター名を指定する
	tdname	トラフィックディスクリプター名
RATE	最大帯域幅を指定する。
	bitsper-second	0以外で8の倍数で指定する。値はKまたはKB、MまたはMBで指定する
BURSTSIZE	RATEで指定した最大帯域幅を超えた場合のバーストするまでの猶予幅を指定する

使用例

officer SEC>> CREATE TRAFFICDESCRIPTOR=large_rate RATE=2M BURSTSIZE=128KB ↓

関連コマンド

SET TRAFFICDESCRIPTOR
SHOW TRAFFICDESCRIPTOR

(C) 2010-2012 アライドテレシスホールディングス株式会社

PN: 613-001335 Rev.C