[index] SwitchBlade x3100シリーズ コマンドリファレンス
カテゴリー: スイッチング / スパニングツリープロトコル
ENABLE STP [{[INSTANCE={stpname|mstid|MAIN|ALL} INTERFACE={type:id-range|id-range|ifname-list|ALL} [{TOPOLOGYCHANGE|RSTPCHECK}]]|[INTERFACE={type:id-range|id-range|ifname-list|ALL} [{TOPOLOGYCHANGE|RSTPCHECK}]]}]
ラピッドスパニングツリープロトコル（Rapid STP）を有効にする
INSTANCE |
STPインスタンスを指定する | ||||
stpname |
STP名 | ||||
mstid |
MSTID | ||||
MAIN |
MAIN | ||||
ALL |
全てのSTPインスタンス | ||||
INTERFACE |
インターフェースを指定する | ||||
type:id-range |
インターフェースタイプとID | ||||
id-range |
ID | ||||
ifname-list |
インターフェース名 | ||||
ALL |
全てのインターフェース | ||||
TOPOLOGYCHANGE |
トポロジー変更 | ||||
RSTPCHECK |
RSTPチェック | ||||
■ 本コマンドでスパニングツリープロトコルを有効にすると、ポートのディレクションをNETWORK に設定しているポートでは、自動でスパニングツリープロトコルが有効になる（ポートのディレクションをCUSTOMER に設定している場合は無効のまま）。その状態で、ポートのディレクションをNETWORK に設定しているポートに対してENABLE STP INTERFACEコマンドを実行すると、既に有効とのエラーが表示されるが、システム内部ではENABLE STP INTERFACEコマンドが反映されてしまう。そのためポートのディレクションをCUSTOMER に変更してもENABLE STP INTERFACEコマンドが設定されたままの状態になる。
ADD STP INSTANCE
ADD TRACE STP
CREATE STP INSTANCE
DELETE STP INSTANCE
DELETE TRACE STP
DESTROY STP INSTANCE
DISABLE STP
RENAME STP INSTANCE
RESET STP
SET STP
SHOW STP
SHOW TRACE STP
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PN: 613-001335 Rev.C