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SET IGMPSNOOPING

カテゴリー: IPマルチキャスト / IGMP Snooping


SET IGMPSNOOPING {CARD={slot-list|ALL} MCASTGROUPLIMIT=1..512|INTERFACE={type:id-range|id-range|ifname-list|ALL} SNOOPINGMODE={INTERNAL|EXTERNAL|MCPASSTHROUGH}|[FLOODUNKNOWNS={ON|OFF}] [ROUTERAGEINGTIMER=10..1200] [GENQUERYTIMER=5..120] [DUPREPORTTIMER=5..120] [IMGCOMPATIBILITYMODE={ON|OFF}]}


IGMP Snoopingの設定をする


パラメーター

CARD ラインカードを指定する
slot-list 対象のラインカードのスロット番号
ALL 全てのラインカード
MCASTGROUPLIMIT 1..512 マルチキャストグループの数。初期設定は512
INTERFACE インターフェースを指定する
type:id-range インターフェースタイプとID
id-range ID
ifname-list インターフェース名
ALL 全てのインターフェース
SNOOPINGMODE インターフェースにIGMP Snoopingのモードを指定する。初期設定はINTERNAL
INTERNAL 通常のIGMP Snooping
EXTERNAL 全てのマルチキャストを下位に送る
MCPASSTHROUGH 全てのマルチキャストをフラッディングする
FLOODUNKNOWNS ON|OFF 不明マルチキャストパケットを破棄するかFloodするか
ON|OFF ONは不明マルチキャストパケットを破棄する。OFFは不明マルチキャストパケットを破棄しない。初期設定はON
ROUTERAGEINGTIMER 10..1200 マルチキャストルーターのエージングタイマー。IGMPに関係する情報の保持時間を設定する。初期設定は300秒
GENQUERYTIMER 5..120 マルチキャストルーターに識別クエリをどれくらいの間隔で送信するか。初期設定は20秒
DUPREPORTTIMER 5..120 マルチキャストルーターにIGMPレポートを送るまでの時間。初期設定は10秒
IMGCOMPATIBILITYMODE IGMPパケットをフィルターするかどうか。ハードウェアパケットフィルター、クラシファイアを使用する際に、プロキシモードでIGMP、iMGsを使用できる
ON|OFF ONはIGMPパケットをフィルターする。OFFはIGMPパケットをフィルターしない。初期設定はOFF


使用例

officer SEC>> SET IGMPSNOOPING INTERFACE=3.2 MCASTGROUPLIMIT=256 SNOOPINGMODE=MCPASSTHROUGH FLOODUNKNOWNS=ON



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PN: 613-001335 Rev.C