[index] SwitchBlade x3100シリーズ コマンドリファレンス

SET IGMPSNOOPING

カテゴリー: IPマルチキャスト / IGMP Snooping


SET IGMPSNOOPING {INTERFACE={type:id-range|id-range|ifname-list|ALL} [FLOODUNKNOWNS={ON|OFF}] [ROUTERAGEINGTIMER=10..1200] [GENQUERYTIMER=5..120] [DUPREPORTTIMER={OFF|1..120}] [IMGCOMPATIBILITYMODE={ON|OFF}]}


IGMP Snoopingの設定をする


パラメーター

INTERFACE インターフェースを指定する
type:id-range インターフェースタイプとID
id-range ID
ifname-list インターフェース名
ALL 全てのインターフェース
FLOODUNKNOWNS 未学習のマルチキャストパケットを破棄するか転送するかを指定する。省略時設定はOFF
ON 未学習のマルチキャストパケットを破棄する。SET SWITCH MULTICAST FLOODUNKNOWNS=ALL と同じ
OFF 未学習のマルチキャストパケットを破棄しない。SET SWITCH MULTICAST FLOODUNKNOWNS=NONE と同じ
ROUTERAGEINGTIMER 10..1200 マルチキャストルーターのエージングタイマーを10〜1200秒の間で指定する。IGMPに関係する情報の保持時間を設定する。省略時設定は300秒
GENQUERYTIMER 5..120 マルチキャストルーターに識別クエリーをどれくらいの間隔で送信するか、5〜120秒の間で指定する。省略時設定は20秒
DUPREPORTTIMER 5..120 マルチキャストルーターにIGMPレポートを送るまでの時間を5〜120秒の間で指定する。省略時設定は10秒
IMGCOMPATIBILITYMODE IGMPパケットをフィルターするかどうかを指定する。ハードウェアパケットフィルター、クラシファイアを使用する際に、プロキシモードでIGMP、iMGsを使用できる。省略時設定はOFF
ON IGMPパケットを適用しない
OFF フィルターに対してIGMPパケットを適用する


使用例

officer SEC>> SET IGMPSNOOPING ROUTERAGEINGTIMER=250 GENQUERYTIMER=30
officer SEC>> SET IGMPSNOOPING DUPREPORTTIMER=OFF


関連コマンド

DELETE IGMPSNOOPING INTERFACE
DISABLE IGMPSNOOPING
ENABLE IGMPSNOOPING
SHOW IGMPSNOOPING
SHOW TRACE IGMPSNOOPING



(C) 2010-2013 アライドテレシスホールディングス株式会社

PN: 613-001335 Rev.D