[index] SwitchBlade x3100シリーズ コマンドリファレンス
カテゴリー: IPv6マルチキャスト / 概要
SET SWITCH MULTICAST FLOODUNKNOWNS={ALL|NONE|CONTROLONLY}
未学習のマルチキャストトラフィックをどのように処理するか指定する
FLOODUNKNOWNS |
IGMPまたはMLD Snoopingで学習した未学習のマルチキャストトラフィックをどのように扱うか指定する。初期設定はNONE | ||||
ALL |
全ての未学習のマルチキャストトラフィックを同じVLANの全てのインターフェースにフラッディングする | ||||
NONE |
SENDALLインターフェースのみにフラッディングする | ||||
CONTROLONLY |
IPv4およびIPv6マルチキャストコントロールパケットのみフラッディングする。それ以外の全ての未学習マルチキャストトラフィックは、SENDALLインターフェースとマルチキャストルーターポートに送信される。マルチキャストコントロールパケットは、転送先が予約済みマルチキャストアドレスと認識された場合にパケットとして定義される。予約済みマルチキャストアドレスとして定義されるアドレスは、IPv4の場合は「224.0.0.0/24」、IPv6の場合は「FF0n::m:0:0/98 または FF0n::m:FF00:0/104、nは0〜F、mは0〜2の任意の値」 |
officer SEC>> SET SWITCH MULTICAST FLOODUNKNOWNS=CONTROLONLY ↓ |
■ 本コマンドは、IGMP Snooping、MLD Snoopingが128以上のVLANで有効になっている場合は設定できません。
■ IPv6使用時は、FLOODUNKNOWNSパラメーターを「CONTROLONLY」または「ALL」のどちらかで指定してください。「NONE」を指定するとIPv6 Neighbor Discoveryがダウンストリームインターフェース上のホストに対して機能しません。
SET SWITCH MULTICAST INTERFACE SNOOPINGMODE (IPv6)
SETDEFAULTS SWITCH MULTICAST (IPv6)
SETDEFAULTS SWITCH MULTICAST INTERFACE (IPv6)
SHOW SWITCH MULTICAST (IPv6)
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