[index] SwitchBlade x3100シリーズ コマンドリファレンス

SET LAG

カテゴリー: スイッチング / リンクアグリゲーション


SET LAG=lagname {ROLE=PASSIVE|ACTIVE}


リンクアグリゲーショングループ(LAG)のモードの設定変更をする。インターフェースの変更を行う場合には、LAGのメンバーシップの変更、既存インターフェースの削除、インターフェースの新規追加などを行う必要がある。既存のインターフェースを削除するにはDELETE LAGコマンド、新規にインターフェースを追加するには ADD LAGコマンドを使う


パラメーター

LAG LAGを指定する
lagname LAG名
ROLE LACPの動作を指定する
PASSIVE|ACTIVE PASSIVEは対向ポートからLACPパケットを受信したときのみLACPパケットを送信する。ACTIVEはLACPパケットを自発的に送信する


使用例

officer SEC>> SET LAG=test_lag ROLE=ACTIVE


注意・補足事項

■ LAG IDの変更はできない。

■ SBx3112以外の全てのNSP製品で、各LAGは独立した選択アルゴリズムを持つことができる。SBx3112では宛先アルゴリズムを全てのLAGで同じでなければいけないため、ALLパラメーターをLAG名に追加している。


関連コマンド

ADD LAG
SET LAG INTERFACE
CREATE LAG
DELETE LAG
DESTROY LAG
SHOW LAG



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