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SET QOS INTERFACE

カテゴリー: スイッチング / ポリシーベースQoS


SET QOS INTERFACE={type:id-range|id-range|ifname-list|ALL} [TRUSTIPDSCP={YES|NO}] [MAPVPRIORITY={YES|NO}] [UNTAGGEDVPRIORITY=0..7]


QoS(DSCP)の設定を行う


パラメーター

INTERFACE インターフェースを指定する
type:id-range インターフェースタイプとID
id-range ID
ifname-list インターフェース名
ALL 全てのインターフェース
TRUSTIPDSCP 省略時設定はNO
YES|NO YESを選択した場合はパケットのDSCPを使用しPHBを定義するためにIPDSCPMAPを使用する。NOを選択した場合はL3スイッチの動作を行う
MAPVPRIORITY 省略時設定はNO
YES|NO TRUSTIPDSCPをYESにした場合に設定を行う。YESを選択すると802.1p COSビットは上書きされIPDSCPMAPテーブルが使用される。NOを選択すると、802.1p COSビットは保存される。TRUSTIPDSCPをNOに設定した状態で本パラメーターを設定しようとすると警告メッセージが表示される
UNTAGGEDVPRIORITY 省略時設定は0
0..7 タグなしパケットで使用するイーグレスキューを指定する。VLANタグをパケットに追加すると、802.1p ビットに本設定値が設定される。UNTAGGEDVPRIORITYの設定は、TRUSTIPDSCPをYESに設定すると上書きされ、IPDSCPMAPテーブルが使用される


関連コマンド

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