[index] SwitchBlade x8100シリーズ コマンドリファレンス 5.4.3
  
  モード: RIPngモード
    
  
  
  カテゴリー: IPv6ルーティング / 経路制御(RIPng)
  
  
(config-router)# [no] neighbor X:X::X:X IFNAME
RIPngルーターのIPv6アドレス(リンクローカルアドレス)を指定する。本コマンドで指定したRIPngルーターには、RIPngパケットがユニキャストで送信される。
no形式で実行した場合はRIPngルーターのIPv6アドレスを削除する。
| X:X::X:X | RIPngルーターのIPv6アドレス。リンクローカルアドレスで指定すること | ||||
| IFNAME | RIPngルーターの存在するIPv6インターフェース名 | ||||
■ vlan10上のRIPngルーターfe80::20a:79ff:fe33:7b43に対し、RIPngパケットをユニキャストで送信するよう設定する。ここではvlan10をパッシブインターフェースに設定して、vlan10からのRIPngマルチキャストは停止させている。
| awplus(config)# router ipv6 rip ↓ awplus(config-router)# passive-interface vlan10 ↓ awplus(config-router)# neighbor fe80::20a:79ff:fe33:7b43 vlan10 ↓ | 
■ パッシブインターフェースであっても、本コマンドで指定したRIPngルーターへはユニキャストのRIPngパケットが送信される。
    
                            router ipv6 rip (グローバルコンフィグモード)
    
                        |
          +- neighbor(RIPngモード)
    
    
    
passive-interface(RIPngモード)
show ipv6 protocols rip(非特権EXECモード)
(C) 2012 - 2013 アライドテレシスホールディングス株式会社
PN: 613-001735 Rev.H