[index] SwitchBlade x8100シリーズ コマンドリファレンス 5.4.6
Note - PoE利用時は、意図せずに給電優先度の高いPoE受電機器がダウンしないように、あらかじめpower-inline priorityコマンドで優先的に電力を提供するポートを設定してください。
Note - ポートをシャットダウンすると、PoE受電機器が接続済み、かつ給電されていても、PoE LEDが点灯しません。
Note - PoE電源ユニットが挿入された状態で、電源が入っていない場合、LEDとエラーメッセージで異常を知らせますが、数秒後には通常の状態に戻ってしまうことがあります。
Note - 本製品を給電機器(PSE)とカスケード接続する場合は、本製品のカスケードポートのPoE給電機能を無効に設定してください(power-inline enableコマンドをno形式で実行する)。
awplus(config)# interface port1.1.17-1.1.24 ↓ awplus(config-if)# no power-inline enable ↓ |
awplus(config)# interface port1.1.17-1.1.24 ↓ awplus(config-if)# power-inline enable ↓ |
0 | 13.0 W | 15.4 W | 77 | 155 |
1 | 3.84 W | 4.0 W | 240 | 240 |
2 | 6.49 W | 7.0 W | 171 | 240 |
3 | 13.0 W | 15.4 W | 77 | 155 |
4 | 25.5 W | 30.0W | 40 | 80 |
Note - 受電機器の電力使用量やポートの出力電力の設定によっては、同時に給電可能なポートの最大数が増加する場合があります。
Note - 本製品の仕様では、受電機器が1 台も接続されていないラインカードに対しても、最低37W の電力が確保されます。1 つのラインカードに割り当てる電力を37W より下回らせることはできませんので、ご注意ください。
awplus(config)# interface port1.1.1-1.1.8 ↓ awplus(config-if)# power-inline priority critical ↓ |
awplus(config)# interface port1.1.1 ↓ awplus(config-if)# power-inline max 6000 ↓ |
awplus(config)# power-inline usage-threshold 90 ↓ |
Note - SNMPトラップの設定については、「運用・管理」の「SNMP」をご覧ください。
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