[index] CentreCOM x200シリーズ コマンドリファレンス 5.4.4
Note - 本製品はリアルタイムクロックを内蔵していないため、システムを再起動するたびに時刻をあわせる必要があります。これは、clock setコマンドを使って手動で行うこともできますが、NTPサーバーにアクセスできる環境では、NTPの利用をおすすめします。
Note - 本製品では、clock setコマンドによる手動設定、NTPによる自動設定を問わず、最後に時刻合わせをしたときの時刻がNVSに保存され、次回起動時はその時刻からシステム時計がスタートします(一度も時刻合わせをしていない場合はデフォルトの時刻「2010-01-01 00:00:00」からスタート)。
NTP動作モード | クライアントモード(こちらからサーバーに同期するだけで、サーバーから本システムへの同期はできない) |
NTPサーバーのIPアドレス | 192.168.10.2 |
タイムゾーン(UTCからのオフセット) | JST(+9:00:00) |
awplus(config)# clock timezone JST plus 09:00 ↓ awplus(config)# end ↓ |
awplus# clock set 11:57:00 13 Jun 2012 ↓ |
awplus# configure terminal ↓ Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z. awplus(config)# ntp server 192.168.10.2 ↓ Translating "192.168.10.2"... [OK] |
Note - NTPサーバーに問い合わせを行う間隔は、show ntp associationsコマンドの poll フィールドで確認できます。
awplus> show clock ↓ |
awplus> show ntp associations ↓ awplus> show ntp associations detail ↓ awplus> show ntp status ↓ |
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