discovery

モード: AMFゲストコンフィグモード
カテゴリー: アライドテレシスマネージメントフレームワーク(AMF) / コマンド


(config-atmf-guest)# discovery [static|dynamic]

(config-atmf-guest)# no discovery


AMFゲストノードの機器情報を取得する方法を設定する。
no形式で実行した場合は、設定を削除する。

初期値およびパラメーター省略時は「dynamic」となる。

Note
AT-AR2050V/AT-AR3050S/AT-AR4050Sにおいては、dynamicパラメーターは未サポートのため、staticを選択する必要があります。

本コマンドはマスター、メンバーでのみ有効。

パラメーターでdynamicを選択した場合は、DHCP Snooping機能を有効にする必要がある(「AMFゲストノード機能」を参照)。
パラメーターでdynamicを選択し、LLDPにて機器情報を取得する場合は、LLDP機能を有効にする必要がある(「運用・管理」の「LLDP」を参照)。

また、ゲストノードがIPv6アドレスを使用している場合は、staticを選択する必要がある。
staticを選択した場合は、ゲストノードのIPv4またはIPv6アドレスを、switchport atmf-guestlinkコマンドのパラメーターで設定する必要がある。


パラメーター

dynamic 自動(DHCP Snooping、またはDHCP SnoopingとLLDP)
static 手動


使用例

■ AMFゲストノード「Camera」の機器情報を取得する方法を手動にする。

FSW241(config)# atmf guest-class Camera
FSW241(config-atmf-guest)# discovery static


注意・補足事項

■ AT-AR2010V、AMF Cloudはゲストノード接続ポートを持てないため、本コマンドも未サポート。


コマンドツリー

atmf guest-class (グローバルコンフィグモード)
    |
    +- discovery(AMFゲストコンフィグモード)


関連コマンド

atmf guest-class(グローバルコンフィグモード)
show atmf links guest(特権EXECモード)
show atmf nodes(特権EXECモード)
switchport atmf-guestlink(インターフェースモード)



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