Web GUI / Switching


Switching > Ports
Switching > Ports > Monitor Port
Switching > Ports > Configure Port
Switching > VLANs
Switching > VLANs > Add VLAN
Switching > Link Aggregation
Switching > Link Aggregation > Add Static Channel
Switching > Link Aggregation > Add Dynamic Channel
Switching > FDB Table


Switching > Ports

Switching > Ports タブでは、インターフェースの情報表示や設定を行います。

表示されているポートを右クリックすると、そのポートの有効/無効の選択、詳細情報の表示(Monitor Port ダイアログの表示)や設定(Configure Port ダイアログを開く)のメニューが表示されます。Ctrlキーを押しながらポートを選択すると、複数のポートを同時に設定できます。


表 1
Ports ポート番号、リンクステータス、管理ステータス、デュプレックスモード、通信速度や稼働時間(ミリ秒単位)が表示される



Switching > Ports > Monitor Port

Switching > Ports > Monitor Port ダイアログでは、ポートの状態、統計カウンターや使用状況の簡易履歴などが表示されます。


表 2
Port Details スロット番号、ポート番号、デュプレックスモード、通信速度、管理ステータスやリンクステータスが表示される
Counters バイト長単位で、送受信数、ユニキャストフレームの送受信数、マルチキャストフレームの送受信数、ブロードキャストフレームの送受信数、取りこぼしたフレームの数やエラーにより送受信に失敗したフレーム数が表示される
Port Utilisation% ポートの使用状況をパーセントのグラフで表示

Switching > Ports > Configure Port

Switching > Ports > Configure Port ダイアログでは、ポートの管理ステータス、オートネゴシエーション、通信速度やデュプレックスモードの設定を行います。


表 3
Admin State 管理ステータス(upまたはdown)をドロップダウンリストから選択
Auto Negotiation オートネゴシエーションの有効/無効をドロップダウンリストから選択。オートネゴシエーション有効を選択すると、デュプレックスモードと通信速度の設定はグレーアウトされる
Speed 通信速度(10 Mbps、100 Mbps、1000 Mbps、auto)をドロップダウンリストから選択
Duplex デュプレックスモード(full、halfまたはauto)をドロップダウンリストから選択

Note
通信速度とデュプレックスモードの設定は、オートネゴシエーション設定でないときだけ変更できます。

Switching > VLANs

Switching > VLANs タブでは、VLAN状態の表示や設定を行います。

ポートの右クリックで、タグなし/タグ付きの設定やVLANからのポートの削除のメニューが表示されます。

ポートをVLANに所属させる前に、まず、VLANを作成します。

新規にVLANを作成するには、VLAN Interfaceの下にある、+ アイコンをクリックします。
VLANを削除するには、VLAN Interfaceの下にある、x アイコンをクリックします。デフォルトVLAN1 は削除できません。


表 4
Port Based / VLAN ID VLAN ID(VID)。1~4094
Port Based / VLAN Name VLAN名。最大32文字
Port Based / State VLANの状態。ACTIVE(転送有効)またはINACTIVE(転送無効)を表示


Switching > VLANs > Add VLAN

Switching > VLANs > Add VLAN
Switching > VLANs > Add VLAN ダイアログでは、VLANの作成を行います。


表 5
Label / Field / Button
Description
VLAN ID 新規に作成するVLANのIDを設定する。範囲は、2~4094
VLAN Name 新規に作成するVLANの名前を設定する。最大32文字

Switching > Link Aggregation

Switching > Link Aggregation タブでは、リンクアグリゲーション(ポートトランキング)の状態表示や設定を行います。

ポートの右クリックで、手動設定のトランクグループ(チャンネルグループ)または自動的に設定されるトランクグループ(LACPチャンネルグループ)へのポートの追加、削除のメニューが表示されます。

新規にトランクグループを作成するには、タブのタイトルの下の + アイコンをクリックします。

Note
作成可能なトランクグループの数など、リンクアグリゲーション全般の注意事項については、「インターフェース」/「リンクアグリゲーション(IEEE 802.3ad)」の解説編をご覧ください。

トランクグループを削除するには、タブのタイトルの下の x アイコンをクリックします。


表 6
Static Channels 手動設定のトランクグループ(チャンネルグループ)番号が表示される
Dynamic Channels (LACP) 手動設定のトランクグループ(チャンネルグループ)番号が表示される


Switching > Link Aggregation > Add Static Channel

Switching > Link Aggregation > Add Static Channel ダイアログでは、ポートを手動設定のトランクグループ(チャンネルグループ)に追加します。


表 7
Channel ID 手動設定のトランクグループ(チャンネルグループ)番号を設定する

Switching > Link Aggregation > Add Dynamic Channel

Switching > Link Aggregation > Add Static Channel ダイアログでは、自動的に設定されるトランクグループ(チャンネルグループ)を追加します。


表 8
Channel ID 自動設定のトランクグループ(LACPチャンネルグループ)番号を設定する

Switching > FDB Table

Switching > FDB Table タブでは、フォワーディングデータベース(MACアドレステーブル)の内容を表示します。

FDBテーブルの上にある、table view アイコンをクリックすると、項目の並び順が、垂直または水平に変わります。
また、タイトル部分をクリックすると、ポート番号/MACアドレス/ステータスの昇順/降順に並び順が変わります。


表 9
FDB Table フォワーディングデータベース(MACアドレステーブル)の内容を表示する。ポート番号、MACアドレス、ステータスが表示される。ステータスの意味は以下のとおり。self:自身のMACアドレス。バーチャルMACアドレスも含む。learned:ダイナミックエントリー。mgmt:スタティックエントリー


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