radius-server retransmit

モード: グローバルコンフィグモード
カテゴリー: 運用・管理 / RADIUSクライアント


(config)# radius-server retransmit <1-100>

(config)# no radius-server retransmit


RADIUSサーバーへの要求再送回数を設定する。
no形式で実行した場合は初期値に戻る。


パラメーター

<1-100> RADIUSサーバーへの要求再送回数。RADIUSサーバーへの要求がタイムアウトしたときは、ここで指定した回数まで再送を試みる。指定回数再送しても応答がなかった場合は、該当RADIUSサーバーが「使用不可」であると見なして、認証サーバーリスト内の次のサーバーに要求を送信する。また、「使用不可」と見なしたサーバーの使用を、radius-server deadtimeコマンドで設定した時間だけ抑制する。なお、radius-server hostコマンドのretransmitパラメーターでサーバー固有の再送回数を設定している場合は、そちらの設定が優先される。初期値は3回


コマンドツリー

configure terminal (特権EXECモード)
    |
    +- radius-server retransmit(グローバルコンフィグモード)


関連コマンド

radius-server deadtime(グローバルコンフィグモード)
radius-server host(グローバルコンフィグモード)
radius-server timeout(グローバルコンフィグモード)
show radius(非特権EXECモード)



(C) 2012 - 2017 アライドテレシスホールディングス株式会社

PN: 613-001681 Rev.R