snmp-server startup-trap-delay

モード: グローバルコンフィグモード
カテゴリー: 運用・管理 / SNMP


(config)# snmp-server startup-trap-delay <30-600>

(config)# no snmp-server startup-trap-delay


起動時に送信するSNMP通知メッセージ(トラップ)の送信タイミングを変更する。
no形式で実行した場合は初期値に戻る。

システム起動後、指定した時間内に生成されたSNMP通知メッセージは、待機時間が経過するまでバッファされ、その後送信される。


パラメーター

<30-600> システムが起動してからSNMP通知メッセージを送信するまでの待機時間(秒)。初期値は30


コマンドツリー

configure terminal (特権EXECモード)
    |
    +- snmp-server startup-trap-delay(グローバルコンフィグモード)


関連コマンド

show snmp-server(特権EXECモード)



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