[index] CentreCOM x230シリーズ コマンドリファレンス 5.4.4
  
  モード: グローバルコンフィグモード
    
  
  
  カテゴリー: 運用・管理 / ログ
  
  
(config)# default log DESTINATION
指定したログ出力先に関する各種設定を初期値に戻す。
| DESTINATION | ログメッセージの出力先。hostログとemailログの場合は、logコマンドで定義済みの出力先を指定すること | ||||
| buffered | ランタイムメモリー(RAM)。保存するメッセージ量は50KByte、メッセージフィルターはlevel notices(noticesレベル以上のメッセージをすべて出力)、状態は有効(出力する)に戻る | ||||
| permanent | 不揮発性メモリー(NVS)。保存するメッセージ量は50KByte、メッセージフィルターはlevel warnings(warningsレベル以上のメッセージをすべて出力)、状態は有効(出力する)に戻る | ||||
| monitor | ターミナルモニター。メッセージフィルターはlevel debugging(すべてのメッセージを出力)に戻る。monitorログは有効・無効といった状態を持たないが、monitorログに出力されたメッセージを見るには、terminal monitorコマンドでターミナルモニターを有効にする必要がある | ||||
| console | コンソールポート。メッセージフィルターはlevel critical(criticalレベル以上のメッセージをすべて出力)、状態は有効(出力する)に戻る | ||||
| host A.B.C.D | syslogサーバー。時差設定はlocal(時差なし)、メッセージフィルターはなしの状態に戻る | ||||
| email TOADDRESS | 電子メールアドレス。時差設定はlocal(時差なし)、メッセージフィルターはなしの状態に戻る | ||||
■ bufferedログの保存メッセージ量とメッセージフィルターを初期値に戻す。
| awplus(config)# default log buffered ↓ | 
    
                            configure terminal (特権EXECモード)
    
                        |
          +- default log(グローバルコンフィグモード)
    
    
    
log(グローバルコンフィグモード)
log(filter)(グローバルコンフィグモード)
log size(グローバルコンフィグモード)
log time(グローバルコンフィグモード)
show log config(非特権EXECモード)
terminal monitor(特権EXECモード)
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