[index] CentreCOM x230シリーズ コマンドリファレンス 5.4.4
  
  モード: インターフェースモード
    
  
  
  カテゴリー: インターフェース / スイッチポート
  
  
(config-if)# loop-protection action-delay-time <0-86400>
(config-if)# no loop-protection action-delay-time
対象スイッチポートにおけるLDF検出機能のアクション遅延時間を設定する。
no形式で実行した場合は初期値に戻る。
初期値は0(遅延なし)。
アクション遅延時間の設定は、複数のスイッチでLDF検出を使用している環境において、ループ発生箇所にもっとも近いスイッチでのみアクションを実行させたい場合に有効。
例として、次の構成を考える。

| <0-86400> | LDFアクション遅延時間。LDFによるループ検出後、アクションを実行するまでの待機時間(秒)。初期値は0 | ||||
■ アクション遅延時間を10秒に設定する。
| awplus(config)# interface port1.0.1-1.0.8 ↓ awplus(config-if)# loop-protection action-delay-time 10 ↓ | 
    
                            interface (グローバルコンフィグモード)
    
                        |
          +- loop-protection action-delay-time(インターフェースモード)
    
    
    
loop-protection(グローバルコンフィグモード)
loop-protection action(インターフェースモード)
show loop-protection(非特権EXECモード)
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