service http

モード: グローバルコンフィグモード
カテゴリー: 運用・管理 / システム


(config)# [no] service http


設定用Webサーバー(Web GUIサーバー)を有効化する。
no形式で実行した場合は、設定用Webサーバーを無効にする。
初期設定は有効。


使用例

■ 設定用Webサーバー(Web GUIサーバー)を無効化する。

awplus(config)# no service http


注意・補足事項


■ 設定用Webサーバー(Web GUIサーバー)はWeb GUI機能が使用するほか、Webブラウザーにプロキシー自動構成ファイル(PACファイル)を提供する用途でも使用可能。PACファイルのインストールには、copyコマンドのproxy-autoconfig-fileパラメーターを使う。

■ 設定用Webサーバー(Web GUIサーバー)有効時はTCPポート80番(http)と443番(https)がオープンしている。設定用Webサーバーを無効化するには、本コマンドをno形式で実行すること。なお、Web認証(ポート認証)を使用するときは、設定用Webサーバーを無効化しないこと。


コマンドツリー

configure terminal (特権EXECモード)
    |
    +- service http(グローバルコンフィグモード)


関連コマンド

copy(特権EXECモード)
erase proxy-autoconfig-file(特権EXECモード)
show proxy-autoconfig-file(特権EXECモード)



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