[index] CentreCOM x510シリーズ・AT-IX5-28GPX コマンドリファレンス 5.4.3

auto-cost reference bandwidth

モード: OSPFv3モード
カテゴリー: IPv6ルーティング / 経路制御（OSPFv3）

(config-router)# auto-cost reference-bandwidth <1-4294967>

OSPFv3インターフェースのコスト（メトリック）を自動計算する場合に使う基準帯域幅を設定する。
no形式で実行した場合は基準帯域幅を初期値に戻す。

パラメーター

<1-4294967>

OSPFv3インターフェースのコスト（メトリック）を自動計算する場合に使う基準帯域幅（Mbps）。通常、OSPFv3インターフェースのコストは、基準帯域幅 / インターフェースの帯域幅値（Mbps）として計算される。初期値は1000

使用例

■ 基準帯域幅を2000に設定する

awplus# configure terminal ↓ awplus(config)# router ipv6 ospf 20 ↓ awplus(config-router)# auto-cost reference-bandwidth 2000 ↓

コマンドツリー

router ipv6 ospf (グローバルコンフィグモード)
    |
    +- auto-cost reference bandwidth（OSPFv3モード）


関連コマンド

ipv6 ospf cost（インターフェースモード）

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