[index] CentreCOM x510シリーズ・AT-IX5-28GPX コマンドリファレンス 5.4.3
  
  モード: サーバーグループモード
    
  
  
  カテゴリー: 運用・管理 / RADIUSクライアント
  
  
(config-sg)# deadtime <0-1440>
(config-sg)# no deadtime
無応答のRADIUSサーバーへの要求送信抑制期間を設定する(対象認証サーバーグループ固有の設定)。
no形式で実行した場合は、認証サーバーグループ固有の設定を削除する。
初期状態では、認証サーバーグループ固有の設定は行われていない。この場合はradius-server deadtimeコマンドで設定するグローバル設定値を使う。
| <0-1440> | RADIUSサーバーへの要求が規定回数(1 + retransmit回)タイムアウトしたときに、該当サーバーが「使用不可」であると見なして同サーバーの使用を抑制する時間(分)。未設定時はradius-server deadtimeコマンドで設定するグローバル設定値を使う | ||||
■ 初期状態(認証サーバーグループ固有の設定はなし。グローバル設定値は0分)では、無応答のサーバーに対しても毎回要求を送信する。このため、認証サーバーリストの先頭に登録されているRADIUSサーバーが応答しない場合、毎回このサーバーの応答がタイムアウトするまで待つこととなり、結果として認証時間が長くなる。これを回避するには、radius-server deadtimeコマンドか本コマンドで1分以上の適切な値を指定すること。
    
                            aaa group server radius (グローバルコンフィグモード)
    
                        |
          +- deadtime(サーバーグループモード)
    
    
    
radius-server deadtime(グローバルコンフィグモード)
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