[index] CentreCOM x510シリーズ・AT-IX5-28GPX コマンドリファレンス 5.4.3
  
  モード: インターフェースモード
    
  
  
  カテゴリー: L2スイッチング / DHCP Snooping
  
  
(config-if)# [no] ip dhcp snooping
対象VLANインターフェースでDHCP Snoopingを有効にする。
no形式で実行した場合はDHCP Snoopingを無効にする。
初期設定は無効。
DHCP Snoopingを使うには、service dhcp-snoopingコマンドによる全体設定と、本コマンドによるインターフェース固有設定の両方が「有効」になっており、さらに、DHCPサーバーが接続されているポートをip dhcp snooping trustコマンドで「Trustedポート」として指定する必要がある。
DHCP Snoopingエントリーのみを許可するACLがポート上で有効な場合、ポート上でDHCP Snoopingを無効にすると、すべての通信が拒否される。
本コマンドで対象VLANのDHCP Snoopingを無効にした場合、クライアントの接続を維持するためには、access-groupコマンドを使用して、ポートからDHCP snooping ACLを削除する必要がある。
    
                            interface (グローバルコンフィグモード)
    
                        |
          +- ip dhcp snooping(インターフェースモード)
    
    
    
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