[index] CentreCOM x510シリーズ・AT-IX5-28GPX コマンドリファレンス 5.4.4

mru

モード: インターフェースモード
カテゴリー: インターフェース / スイッチポート


(config-if)# mru <68-13312>

(config-if)# no mru


対象スイッチポートで転送可能な最大パケットサイズ(Ethernetフレームのデータ部分のサイズ)を変更する。
no形式で実行した場合は初期値に戻る。

対象スイッチポートで転送可能な最大フレームサイズ(Ethernetフレーム全体のサイズ)は、本コマンドの設定値 + 22バイトとなる。


パラメーター

<68-13312> 転送可能な最大パケットサイズ(バイト)。初期値は1500。SFPポートは68〜9000


注意・補足事項

■ 本コマンドは物理インターフェース(スイッチポート)でのみ有効。

■ ジャンボフレームはルーティングできないので、L2環境でのみ使用可能。

■ 本コマンドの設定はミラーポート(mirror interface)では無効。

■ ジャンボフレームはポートセキュリティーの対象にならない。


コマンドツリー

interface (グローバルコンフィグモード)
    |
    +- mru(インターフェースモード)


関連コマンド

show interface(非特権EXECモード)
show platform port(特権EXECモード)
mtu(インターフェースモード)



(C) 2012 - 2014 アライドテレシスホールディングス株式会社

PN: 613-001763 Rev.J