[index] CentreCOM x510シリーズ・AT-IX5-28GPX コマンドリファレンス 5.4.7
モード: グローバルコンフィグモード
カテゴリー: バーチャルシャーシスタック(VCS) / コマンド
(config)# stack enable
(config)# no stack <1-8> enable
VCS機能とスタックポートを有効にする。
no形式で実行した場合は指定したスタックメンバーのVCS機能とスタックポートを無効にする。
初期設定は有効。
<1-8> |
スタックメンバーID。no形式のときだけ必要。存在しないIDを指定した場合はエラーになる |
■ ID=2のメンバーのVCS機能とスタックポートを無効にする。この後、設定を保存して再起動すること。
awplus(config)# no stack 2 enable ↓
■ 本コマンド有効時、AT-x510-28GTX、AT-x510-28GPX、x510-28GSX、x510DP-28GTX、AT-IX5-28GPXはポート27、28が、AT-x510-52GTX、AT-x510-52GPX、AT-x510DP-52GTXはポート51、52がスタックポートとして動作する。これらのポートを通常のスイッチポートとして使用するときは、本コマンドをno形式で実行し、設定を保存して再起動すること。
■ 本コマンドでVCS機能を有効化すると、これに連動してバーチャルMACアドレス機能(stack virtual-mac)も有効化される。また、本コマンドのno形式でVCS機能を無効化すると、これに連動してバーチャルMACアドレス機能が無効化され、バーチャルシャーシIDの設定(stack virtual-chassis-id)も削除される。
■ 本コマンド実行後は、設定を保存してから再起動すること。
configure terminal (特権EXECモード) | +- stack enable(グローバルコンフィグモード)
show stack(非特権EXECモード)
stack virtual-chassis-id(グローバルコンフィグモード)
stack virtual-mac(グローバルコンフィグモード)
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