[index] CentreCOM x510シリーズ・AT-IX5-28GPX コマンドリファレンス 5.4.7
モード: グローバルコンフィグモード
カテゴリー: バーチャルシャーシスタック(VCS) / コマンド
(config)# stack resiliencylink IFNAME
(config)# no stack resiliencylink
VCS機能が内部的に使用するレジリエンシーリンク用VLANを設定する。
no形式で実行した場合は初期設定に戻る。
初期状態ではレジリエンシーリンク用VLANは設定されていない。
IFNAME |
VLANインターフェース名。未作成のVLAN(vlanコマンドで定義していないVLAN)を指定する必要がある |
■ レジリエンシーリンク用VLANとしてvlan4001を指定する。
awplus(config)# stack resiliencylink vlan4001 ↓
■ AT-StackXS/1.0を使用する場合、レジリエンシーリンクの使用が必須。AT-StackXS/1.0使用時、レジリエンシーリンクを使わないVCS構成はサポート対象外なので、VCSグループの実運用を開始する前に、必ず本コマンドを実行してレジリエンシーリンク用VLANを指定し、switchport resiliencylinkコマンドでレジリエンシーリンク用スイッチポートを指定して、レジリエンシーリンクを有効にすること。
■ AT-StackOP/0.3、AT-StackOP/9.0を使用する場合、レジリエンシーリンクの使用は任意。
configure terminal (特権EXECモード) | +- stack resiliencylink(グローバルコンフィグモード)
show stack(非特権EXECモード)
switchport resiliencylink(インターフェースモード)
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