[index] CentreCOM x600シリーズ コマンドリファレンス

snmp-server enable trap

モード: グローバルコンフィグモード
カテゴリー: 運用・管理 / SNMP

(config)# [no] snmp-server enable trap TRAPTYPE

指定したSNMP通知メッセージの生成を有効にする。
no形式で実行した場合は、指定した通知メッセージの生成を無効にする。

パラメーター

TRAPTYPE :=	{auth & mstp & nsm & ospf & pim & rip & rmon}
	通知メッセージ種別。下記から選択する。スペース区切りで複数指定が可能
	auth	SNMP認証関連通知メッセージ
	mstp	MSTP関連通知メッセージ
	nsm	NSM（ネットワークサービスモジュール）関連通知メッセージ。インターフェースのリンクアップ・リンクダウントラップもこれに含まれる
	ospf	OSPF関連通知メッセージ
	pim	PIM関連通知メッセージ
	rip	RIP関連通知メッセージ
	rmon	RMON関連通知メッセージ

使用例

■ SNMP認証関連の通知メッセージとNSM（ネットワークサービスモジュール）関連の通知メッセージ（リンクアップ・リンクダウントラップなど）を送信するよう設定する。

awplus(config)# snmp-server enable trap auth nsm ↓

コマンドツリー

configure terminal (特権EXECモード)
    |
    +- snmp-server enable trap（グローバルコンフィグモード）


関連コマンド

show snmp-server（非特権EXECモード）
snmp-server host（グローバルコンフィグモード）

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