[index] CentreCOM x600シリーズ コマンドリファレンス 5.3.3
- 基本設定
Note - セカンダリーIPアドレスを使ってVLANに複数のIPアドレスを設定した場合、そのVLANではDHCPサーバー機能を使用できません。DHCPサーバー機能を使用するVLANには複数のIPアドレスを設定しないでください。
Note - DHCPクライアント機能については、「IPルーティング」の「IPインターフェース」をご覧ください。
awplus(config)# ip dhcp pool pool10 ↓ |
awplus(dhcp-config)# network 192.168.10.0/24 ↓ |
Note - クライアントからの要求をDHCPリレーエージェント経由で受け入れる場合は、クライアントの所属するリモートサブネットのアドレスを指定します。クライアントが本装置と同じサブネットに存在している場合は、直結サブネットのアドレス(本装置のインターフェースに設定したサブネットアドレス)を指定します。
awplus(dhcp-config)# range 192.168.10.240 192.168.10.249 ↓ |
awplus(dhcp-config)# lease 0 2 0 ↓ |
awplus(dhcp-config)# host 192.168.10.252 000c.292d.d8cb ↓ |
awplus(dhcp-config)# subnet-mask 255.255.255.0 ↓ awplus(dhcp-config)# default-router 192.168.10.1 ↓ awplus(dhcp-config)# dns-server 192.168.10.5 ↓ awplus(dhcp-config)# dns-server 192.168.10.11 ↓ awplus(dhcp-config)# domain-name tw.example.com ↓ awplus(dhcp-config)# exit ↓ |
Note - IPアドレスなどを複数指定するときは、同じコマンドを複数実行してください。
Note - 上記以外のもさまざまな設定情報をクライアントに提供することができます。詳細はDHCP関連コマンドの説明をご覧ください。なお、DHCPプールで設定していても、クライアントが要求しなかった情報は実際には送信されません。
awplus(config)# service dhcp-server ↓ |
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