[index] CentreCOM x610シリーズ コマンドリファレンス 5.4.1

Web GUI / IP


  - IP > IP Interfaces
   - IP > IP Interfaces > Configure Primary IP Address
   - IP > IP Interfaces > Add Secondary IP Address
  - IP > Static Routes
   - IP > Static Routes > Add Static Route
  - IP > ARP
  - IP > DNS
   - IP > DNS > Add DNS Server
  - IP > IGMP Snooping
   - IP > IGMP Snooping > Configure Interface

IP > IP Interfaces

IP > IP Interfaces タブでは、VLANインターフェースやマネージメント用EthernetインターフェースにIPアドレス(プライマリー/セカンダリー)を設定します。

セカンダリーアドレスを追加するためには、あらかじめプライマリーアドレスの設定が必要です。

設定するインターフェースを選択して、Primary IP Address の下のペンアイコンをクリックすると、IPアドレスの設定ができます。ペンアイコンをクリックすると、プライマリーIPアドレスの設定ダイアログボックスが表示されるので、そこで設定したIPアドレスを削除することもできます。

既にプライマリーIPアドレスが設定されているインターフェースには、セカンダリーIPアドレスを複数個設定できます。IPアドレスを追加するには、インターフェースを選択し、Secondary IP Address の下の+アイコンをクリックします。
IPアドレスを削除するには、Secondary IP Address の下のxアイコンをクリックします。


表 1
Primary IP Address プライマリーIPアドレスの表示設定を行う
Secondary IP Address セカンダリーIPアドレスの表示設定を行う


IP > IP Interfaces > Configure Primary IP Address

IP > IP Interfaces > Configure Primary IP Address ダイアログでは、プライマリーIPアドレスの、IPアドレスとマスク長を設定します。


表 2
IP Address IPアドレス(IPv4)を設定する。(例:A.B.C.D)
Prefix Length マスク長(IPv4)を設定する。(例:A.B.C.D/24の場合、スラッシュは不要で、24のみを入力)


IP > IP Interfaces > Add Secondary IP Address

IP > IP Interfaces > Configure Primary IP Address ダイアログでは、セカンダリーIPアドレスの、IPアドレスとマスク長を設定します。プライマリーIPアドレスを設定してあるインターフェースでないと、セカンダリーIPアドレスは設定できません。


表 3
IP Address IPアドレス(IPv4)を設定する。(例:A.B.C.D)
Prefix Length マスク長(IPv4)を設定する。(例:A.B.C.D/24の場合、スラッシュは不要で、24のみを入力)


IP > Static Routes

IP > Static Routes タブでは、スタティック経路の追加、削除を行います。宛先ネットワークアドレスとプレフィックス長、ゲートウェイ(ネクストホップ)のIPアドレスを設定します。

タイトル部分をクリックすると、宛先アドレス/ゲートウェイアドレス/マスク長の昇順/降順に並び順が変わります。

スタティックルートを追加するには、+ アイコンをクリックします。
削除するには、x アイコンをクリックします。


表 4
Static Routes / Destination 宛先ネットワークアドレス(IPv4)
Static Routes / Gateway ゲートウェイ(ネクストホップ)のIPアドレス(IPv4)
Static Routes / Mask マスク長(IPv4)


IP > Static Routes > Add Static Route

IP > Static Routes > Add Static Route dialog ダイアログでは、スタティックルートを追加します。


表 5
Destination 宛先ネットワークアドレス(IPv4)を設定する
Mask マスク長(IPv4)を設定する。(例:A.B.C.D/24の場合、スラッシュは不要で、24のみを入力)
Gateway ゲートウェイ(ネクストホップ)のIPアドレス(IPv4)を設定する


IP > ARP

IP > ARP タブでは、ARPキャッシュの内容を表示します。

ARPテーブルの上にある、table view アイコンをクリックすると、項目の並び順が、垂直または水平に変わります。

また、タイトル部分をクリックすると、インターフェース/MACアドレス/ステータスの昇順/降順に並び順が変わります。


表 6
ARP Entries / Interface インターフェース名
ARP Entries / IP Address IPアドレス
ARP Entries / MAC Address 物理(MAC)アドレス
ARP Entries / Type エントリー種別。static(スタティックエントリー)、dynamic(ダイナミックエントリー)のいずれか


IP > DNS

IP > DNS タブでは、DNSサーバー(Domain Name System)の設定を行います。

+ アイコンをクリックすると、DNSサーバーリストにサーバーを追加することができます。

x アイコンをクリックすると、DNSサーバーリストから、サーバーを削除することができます。


表 7
DNS DNSサーバーのIPアドレス(IPv4)


IP > DNS > Add DNS Server

IP > DNS > Add DNS Server ダイアログでは、DNSサーバーリストにサーバーを追加します。


表 8
DNS DNSサーバーのIPアドレス(IPv4)を設定する


IP > IGMP Snooping

IP > IGMP Snooping タブでは、インターフェースのIGMP関連情報とルーターポートの情報を表示します。

また、VLANインターフェースを選択して、ペンアイコンをクリックすると、そのVLANに所属するポートごとに、IGMP Snoopingの有効/無効を設定することができます。


表 9
IGMP Snooping / IGMP Snooping VLANインターフェースのIGMP関連情報を表示
IGMP Snooping / Multicast Routing Interface VLANインターフェースのルーターポートの表示と設定


IP > IGMP Snooping > Configure Interface

IP > IGMP Snooping > Configure Interface ダイアログでは、ポートごとのIGMP Snoopingの設定が可能です。まず、設定したいポートが所属するVLANを選択してから、ペンアイコンをクリックするとダイアログが表示されるので、そこで設定を行います。


表 10
VLAN Interface Status 選択されたVLANインターフェースでのIGMP Snooping有効/無効を表示
Port Interface 選択されたVLANに所属するポートで、IGMP Snoopingを有効にしたい場合は、チェックを付ける



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