[index] CentreCOM x610シリーズ コマンドリファレンス 5.4.3

tunnel ttl

モード: トンネルインターフェースモード
カテゴリー: IPv6ルーティング / IPv6インターフェース

(config-if)# tunnel ttl <1-255>

(config-if)# no tunnel ttl

対象トンネルインターフェース経由で送信するパケットの外側ヘッダーにセットするTTL値を指定する。
no形式で実行した場合はTTL値を初期状態に戻す。
トンネルインターフェース作成直後の初期状態では、内側ヘッダーのTTL値（IPv6の場合Hop Limit値）を外側ヘッダーのTTLフィールドにコピーする。

パラメーター

<1-255>

トンネリングパケットの外側IPヘッダーのTTL（Time To Live）フィールド値

コマンドツリー

interface tunnel (グローバルコンフィグモード)
    |
    +- tunnel ttl（トンネルインターフェースモード）


関連コマンド

show interface（非特権EXECモード）
show ipv6 interface（非特権EXECモード）

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