[index] CentreCOM x900シリーズ・SwitchBlade x908 コマンドリファレンス 5.3.3
モード: インターフェースモード
カテゴリー: IP付加機能 / DHCPリレー
(config-if)# ip dhcp-relay server-address A.B.C.D
(config-if)# no ip dhcp-relay server-address A.B.C.D
対象インターフェースで受信したDHCPパケットの転送先IPアドレスを追加する(DHCPリレーエージェント機能の設定)。
転送先IPアドレスは、受信インターフェース1つに対して5個まで登録可能。
no形式で実行した場合は、転送先IPアドレスを削除する。
A.B.C.D |
DHCPパケットの転送先IPアドレス。対象インターフェースで受信したDHCPパケットは、ここで指定したIPアドレスに転送される |
■ vlan10で受信したDHCPパケットを他のVLANに存在するDHCPサーバー「192.168.30.5」に転送するよう設定する。
awplus(config)# interface vlan10 ↓ awplus(config-if)# ip dhcp-relay server-address 192.168.30.5 ↓ |
interface (グローバルコンフィグモード)
|
+- ip dhcp-relay server-address(インターフェースモード)
service dhcp-relay(グローバルコンフィグモード)
show ip dhcp-relay(非特権EXECモード)
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