[index] CentreCOM x900シリーズ・SwitchBlade x908 コマンドリファレンス 5.4.3
モード: グローバルコンフィグモード
カテゴリー: バーチャルシャーシスタック(VCS) / コマンド
(config)# stack enable
(config)# no stack <1-8> enable
VCS機能とスタックポートを有効にする。
no形式で実行した場合は指定したスタックメンバーのVCS機能とスタックポートを無効にする。
初期設定は有効。
<1-8> |
スタックメンバーID。no形式のときだけ必要。存在しないIDを指定した場合はエラーになる |
■ ID=2のメンバーのVCS機能とスタックポートを無効にする。
awplus(config)# no stack 2 enable ↓ |
■ SwitchBlade x908には広帯域スタックポートが標準装備されているため、スタックモジュールやスタックケーブルを装着していなくても初期状態でVCS機能が有効になる。このため、単体使用時でも、システム起動時に VCSメンバーの検出処理が行われる。これを行わせたくない場合は、本コマンドをno形式で実行して設定を保存し、起動時にVCS機能が無効化されるよう設定すればよい。
■ 本コマンド実行後は、設定を保存してから再起動すること。
configure terminal (特権EXECモード)
|
+- stack enable(グローバルコンフィグモード)
show stack(非特権EXECモード)
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