mode

モード: APデータベースモード
カテゴリー: ワイヤレスマネージャー / APデータベース

(config-wireless-ap)# mode {ws-managed|standalone}

対象アクセスポイントの管理モードを指定する。
初期設定はManaged APモード。


パラメーター

ws-managed Managed APモード。ワイヤレスマネージャーがこのアクセスポイントを検出すると、このアクセスポイントはワイヤレスマネージャーの管理下に置かれ、アクセスポイントのWeb設定画面は使用できなくなる
standalone Standaloneモード。ワイヤレスマネージャーがこのアクセスポイントを検出しても、このアクセスポイントはワイヤレスマネージャーの管理下には置かれず、ネットワーク上で独立して動作しつづける。このアクセスポイントを管理するには、アクセスポイントのWeb設定画面かSNMPを使用する必要がある


使用例

■ アクセスポイント「0000.5e00.5301」を「Standalone」モードでAPデータベースに登録する。

awplus(config-wireless)# ap database 0000.5e00.5301 ↓
awplus(config-wireless-ap)# mode standalone ↓


コマンドツリー

ap database (ワイヤレスマネージャーモード)
    |
    +- mode（APデータベースモード）


関連コマンド

show wireless ap database（特権EXECモード）
show wireless ap failure status（特権EXECモード）
wireless ap debug（特権EXECモード）


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