[index] CentreCOM x930シリーズ コマンドリファレンス 5.4.5
Note - スレーブメンバーがVCSグループに加入しようとしているときにコンフィグを変更すると、再加入したスレーブメンバーにコンフィグが反映されないことがあります。スレーブメンバーが加入中に設定の変更はしないでください。
Force-Authorized | Authenticated |
Force-Unauthorized | Down |
Note - 2台のメンバーでVCSグループを構成する場合はUTPケーブル ×1、または、SFP+モジュール×2と対応ケーブル ×1でもかまいません。
Note - 2台のメンバーでVCSグループを構成する場合はUTPケーブル ×1、または、SFP+モジュール×2と対応ケーブル ×1でもかまいません
Note - AT-StackOP/0.3、AT-StackOP/9.0、AT-SP10SR、AT-SP10LR、AT-SP10ER40/I使用時はレジリエンシーリンクの使用は任意です。レジリエンシーリンクを使用しない場合、レジリエンシーリンク用のケーブルは不要です。
Note - AT-SP10LRをスタックモジュールとして使用する場合の最大伝送距離は9kmです(通常のスイッチポートとして使用する場合は10km)。
Note - AT-QSFPSRの接続には、MPOコネクターが装着されたものをご用意ください。
Note - AT-StackQSの接続には、弊社販売品のQSFP+ダイレクトアタッチケーブルAT-QSFP1CU をご使用ください。
Note - 2台のメンバーでVCSグループを構成する場合はUTPケーブル ×1、または対応ケーブル ×1でもかまいません。
awplus> enable ↓ awplus# |
awplus# show boot ↓ Boot configuration -------------------------------------------------------------------------------- Current software : x930-5.4.5-2.1.rel Current boot image : flash:/x930-5.4.5-2.1.rel (file exists) Backup boot image : Not set Default boot config: flash:/default.cfg Current boot config: flash:/default.cfg (file exists) Backup boot config : Not set Autoboot status : disabled |
awplus# copy startup-config StandaloneConfig.cfg ↓ Copying.. Successful operation |
awplus# erase startup-config ↓ Deleting.. Successful operation awplus# show boot ↓ Boot configuration -------------------------------------------------------------------------------- Current software : x930-5.4.5-2.1.rel Current boot image : flash:/x930-5.4.5-2.1.rel (file exists) Backup boot image : Not set Default boot config: flash:/default.cfg Current boot config: flash:/default.cfg (file not found) Backup boot config : Not set Autoboot status : disabled |
Note - フィーチャーライセンスが適用された機器でVCS 構成を利用する場合は、各VCS メンバーに同一の「License issue date」を持つフィーチャーライセンスがインストールされている必要があります。各VCS メンバー間でフィーチャーライセンスの「License issue date」が異なる場合には、ライセンスパスワードを更新する必要がありますので、弊社窓口までご連絡ください。フィーチャーライセンスの「License issue date」は、show licenseコマンドでご確認いただけます。
Note - 本体前面のSFP+スロットと背面に装着される拡張モジュールのQSFP+スロットは、同時にスタックポートとして使用することはできません。 拡張モジュールが装着されていないときは、本体前面のSFP+スロットは、初期設定で、スタックポートとして動作します。拡張モジュールが装着されたときは、拡張モジュールのQSFP+スロットがスタックポートとなり、本体前面のSFP+スロットは通常のスイッチポートとして機能します。 拡張モジュールが装着された状態で、本体前面のSFP+スロットをスタックポートにしたい場合は、CLIでstack enableコマンドにbuiltin-portsパラメーターを、拡張モジュールのQSFP+スロットをスタックポートに戻したい場合は、expansion-portsパラメーターを指定します。いずれの場合も、コマンドの反映にはシステムの再起動が必要です。
Note - スタックケーブルは1本でも動作しますが、スタックリンクに冗長性を持たせ、耐障害性を高めるため、通常は2本使ってリング状に接続することをおすすめします。これ以降の説明はすべて、リング状に接続していることを前提としています。
Note - eth0をレジリエンシーリンクだけでなく、通常のマネージメントポートとしても利用したい場合は、eth0間にリピーターHUBをはさんでください。スイッチポートをレジリエンシーリンクに設定する場合は、該当スイッチポートはレジリエンシーリンク専用となり、他の用途には使用できません。なお、リピーターHUBとの接続方法については、リピーターHUBのマニュアルをご参照ください。また、以降の説明ではeth0同士をUTPケーブルで直結しているものと仮定しています。
awplus> enable ↓ awplus# |
awplus# configure terminal ↓ Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z. awplus(config)# hostname vcg ↓ |
vcg(config)# stack 1 priority 64 ↓ |
vcg(config)# stack virtual-mac ↓ vcg(config)# stack virtual-chassis-id 127 ↓ |
Note - 同一ネットワーク上に複数のVCSグループが存在するときは、該当するVCSグループ間でバーチャルシャーシID(stack virtual-chassis-id)が重複しないよう注意して設定してください。バーチャルシャーシIDは、show stackコマンドをdetailオプション付きで実行したときに表示される「Virtual Chassis ID」欄で確認できます。
Note - バーチャルMACアドレス機能は初期設定では無効ですが、VCS使用時はバーチャルMACアドレス機能を必ず有効化してください。無効状態での運用はサポート対象外となります。
Note - VCS使用時はバーチャルMACアドレス機能の有効化(stack virtual-mac)が必須です。
vcg(config)# stack management subnet 172.21.255.64 ↓ |
vcg(config)# stack management vlan 4000 ↓ |
vcg(config)# end ↓ vcg# show running-config ↓ ...(表示されるコンフィグに問題がないことを確認) ... vcg# copy running-config startup-config ↓ Building configuration... [OK] vcg# reload ↓ Are you sure you want to reboot the whole stack? (y/n): y ↓ |
vcg> enable ↓ vcg# configure terminal ↓ Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z. vcg(config)# stack resiliencylink eth0 ↓ |
vcg> enable ↓ vcg# configure terminal ↓ Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z. vcg(config)# stack resiliencylink vlan4001 ↓ |
vcg(config)# interface port1.0.1,port2.0.1 ↓ vcg(config-if)# switchport resiliencylink ↓ |
Note - eth0をレジリエンシーリンクだけでなく、通常のマネージメントポートとしても利用したい場合は、eth0間にリピーターHUBをはさんでください。スイッチポートをレジリエンシーリンクに設定する場合は、該当スイッチポートはレジリエンシーリンク専用となり、他の用途には使用できません。なお、リピーターHUBとの接続方法については、リピーターHUBのマニュアルをご参照ください。また、以降の説明ではeth0同士をUTPケーブルで直結しているものと仮定しています。
vcg(config)# end ↓ vcg# show running-config ↓ ...(表示されるコンフィグに問題がないことを確認) ... vcg# copy running-config startup-config ↓ Building configuration... [OK] VCS synchronizing file across the stack, please wait.. File synchronization with stack member-2 successfully completed [DONE] vcg# |
(C) 2015 アライドテレシスホールディングス株式会社
PN: 613-002105 Rev.F