dot1x accounting

モード: インターフェースモード
カテゴリー: インターフェース / ポート認証

(config-if)# dot1x accounting {default|LISTNAME}

(config-if)# no dot1x accounting

対象ポートでIEEE 802.1X認証（ポート認証）のアカウンティングを行うときに、指定したサーバーリストを使うよう設定する。
no形式で実行した場合は、対象ポート固有のサーバーリスト指定を削除し、システム全体設定（aaa accounting dot1x default ...）にしたがうようにする。


パラメーター

default デフォルトのアカウンティングサーバーリスト（aaa accounting dot1x default ...で指定したもの）を使用する
LISTNAME カスタム定義のアカウンティングサーバーリスト（aaa accounting dot1x LISTNAME ...で定義したもの）を使用する


使用例

■ vlan10 にユーザーが定義したリスト名'VLAN10_ACCT'を適用する。

awplus(config)# interface vlan10 ↓
awplus(config-if)# dot1x accounting VLAN10_ACCT ↓
■ vlan10 からユーザーが定義したリスト名を削除し、デフォルトの認証方法を適用する。
awplus(config)# interface vlan10 ↓
awplus(config-if)# no dot1x accounting ↓


コマンドツリー

interface (グローバルコンフィグモード)
    |
    +- dot1x accounting（インターフェースモード）

関連コマンド

aaa accounting dot1x（グローバルコンフィグモード）


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