fiber-monitoring sensitivity

モード: インターフェースモード
カテゴリー: インターフェース / 一般設定


(config-if)# fiber-monitoring sensitivity {fixed <25-65535> | relative <0.00-10.00> | highest | high | medium | low}

(config-if)# no fiber-monitoring sensitivity


対象光ファイバーポートにおけるアクティブファイバーモニタリング機能のマージンもしくは感度を設定する。
マージンの設定には、絶対指定(単位0.0001mW)と相対指定(単位dB)がある。それぞれ具体的なマージン値を指定するほかに、事前定義済みのキーワード「highest」、「high」、「medium」、「low」によって感度の高低として指定することもできる(感度が高い=マージンが小さい)。
同機能の検出しきい値は、fiber-monitoring baselineの設定によって決まる基準値から、本コマンドで設定するマージンの値を差し引いた値となる。
no形式で実行した場合は初期設定に戻る。
初期設定はmedium(1.0dB)。


パラメーター

fixed <25-65535> 絶対マージン(単位は0.0001mW)
relative <0.00-10.00> 相対マージン(単位はdB)
highest 感度「最高」(0.0025mW)
high 感度「高」(0.5dBと0.0025mWの大きい方)
medium 感度「中」(1.0dB)
low 感度「低」(2.0dB)


注意・補足事項

■ 本コマンドをサポートするモジュールについては、fiber-monitoring enableコマンドのページを参照。


コマンドツリー

interface (グローバルコンフィグモード)
    |
    +- fiber-monitoring sensitivity(インターフェースモード)

関連コマンド

fiber-monitoring baseline(インターフェースモード)
fiber-monitoring enable(インターフェースモード)
fiber-monitoring interval(インターフェースモード)
show system fiber-monitoring(特権EXECモード)



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