lacp port-priority

モード: インターフェースモード
カテゴリー: インターフェース / リンクアグリゲーション(IEEE 802.3ad)


(config-if)# lacp port-priority <1-65535>

(config-if)# no lacp port-priority


対象スイッチポートのLACPポートプライオリティーを変更する。
no形式で実行した場合は初期値に戻す。


パラメーター

<1-65535> LACPポートプライオリティー。小さいほど優先度が高い。使用可能なLACPポートの数がトランクグループの最大ポート数(8ポート)よりも多い場合、本パラメーターの小さいポートほどメンバーに選ばれる可能性が高くなる。なお、ポートプライオリティーが等しい場合は、ポート番号の小さいほうが優先的に使用される。また、メンバーに選ばれなかったポートはスタンバイ状態となり、現行のメンバーポートがリンクダウンするときに備えて待機する。初期値は32768


コマンドツリー

interface (グローバルコンフィグモード)
    |
    +- lacp port-priority(インターフェースモード)

関連コマンド

channel-group(インターフェースモード)
show etherchannel(非特権EXECモード)
show port etherchannel(非特権EXECモード)



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