loop-protection timeout

モード: インターフェースモード
カテゴリー: インターフェース / スイッチポート


(config-if)# loop-protection timeout <0-86400>

(config-if)# no loop-protection timeout


対象スイッチポートでLDF検出機能がループを検出した場合の動作の持続時間を変更する。
no形式で実行した場合は、持続時間を初期値に戻す。


パラメーター

<0-86400> ループ検出時の動作の持続時間(秒)。0は無期限を示す。初期値は7


注意・補足事項

■ スタティックなトランクグループへの動作設定は、インターフェース「saX」に対して行う。このとき、saX内のメンバーポートに対する個別設定は無視される。

■ LACPによって自動生成されるトランクグループへの動作設定は、インターフェース「poX」に対して行う。このとき、poX内のメンバーポートに対する個別設定は無視される。


コマンドツリー

interface (グローバルコンフィグモード)
    |
    +- loop-protection timeout(インターフェースモード)

関連コマンド

clear loop-protection action(特権EXECモード)
loop-protection(グローバルコンフィグモード)
loop-protection action(インターフェースモード)
show interface(非特権EXECモード)
show loop-protection(非特権EXECモード)
shutdown(インターフェースモード)
switchport enable vlan(インターフェースモード)



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