openflow datapath-id

モード: グローバルコンフィグモード
カテゴリー: OpenFlow / 一般設定


(config)# openflow datapath-id DPID

(config)# no openflow datapath-id


本製品のデータパスIDを変更する。
no形式で実行した場合は初期値に戻る。

データパスIDは、OpenFlowコントローラーが本製品を識別するためのID(OpenFlowスイッチID)。初期状態ではMACアドレスをもとに自動設定される。


パラメーター

DPID データパスID。最大16桁の16進数で指定する。指定値が16桁に満たない場合は上位の桁は0となる。初期値は下位48ビットがスイッチのMACアドレス、上位16ビットは0となる


使用例

■ データパスIDを「0000000000000001」に変更する

awplus(config)# openflow datapath-id 1


注意・補足事項

■ データパスIDを変更した場合、OpenFlowコントローラーに新しいデータパスIDが登録されるまでの間、OpenFlowポートでのパケット転送が停止する。


コマンドツリー

configure terminal (特権EXECモード)
    |
    +- openflow datapath-id(グローバルコンフィグモード)

関連コマンド

show openflow status(特権EXECモード)



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