openflow inactivity

モード: グローバルコンフィグモード
カテゴリー: OpenFlow / 一般設定


(config)# openflow inactivity <5-2073600>

(config)# no openflow inactivity


OpenFlowコントローラーとの疎通確認間隔を設定する。
no形式で実行した場合は初期設定に戻る。
初期設定は10秒。

standalone動作(openflow failmode standaloneコマンド)が有効な場合は、「疎通確認間隔 × 3」の期間、コントローラーから1つもメッセージを受信しなかった場合に接続が失われたと判断し、本製品単独でOpenFlowポートのトラフィックを転送(L2スイッチング)するようになる。


パラメーター

<5-2073600> 疎通確認間隔(秒)。初期値は10


注意・補足事項

■ OpenFlowコントローラーとしてAT-SecureEnterpriseSDN Controller(AT-SESC)を使用している場合は25秒以下に設定すること。


コマンドツリー

configure terminal (特権EXECモード)
    |
    +- openflow inactivity(グローバルコンフィグモード)

関連コマンド

openflow controller(グローバルコンフィグモード)
openflow failmode standalone(グローバルコンフィグモード)
show openflow config(特権EXECモード)



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