trap

モード: トリガーモード
カテゴリー: 運用・管理 / トリガー


(config-trigger)# [no] trap


対象トリガー起動時のSNMPトラップを有効化する。
no形式で実行した場合は、SNMPトラップを無効化する。
作成直後のトリガーではSNMPトラップは有効。


使用例

■ トリガー「1」が起動されたときにSNMPトラップが送信されないようにする。

awplus(config)# trigger 1
awplus(config-trigger)# no trap

■ トリガー「1」が起動されたときにSNMPトラップが送信されるようにする。
awplus(config)# trigger 1
awplus(config-trigger)# trap


注意・補足事項

■ 実際にトリガートラップを送信するには、本コマンドが有効なだけでなく、トラップ送信先などのSNMP基本設定が必要。なお、SNMP機能においてトリガートラップはつねに有効なため、snmp-server enable trapコマンドの設定は不要。


コマンドツリー

trigger (グローバルコンフィグモード)
    |
    +- trap(トリガーモード)

関連コマンド

show trigger(特権EXECモード)
snmp-server host(グローバルコンフィグモード)



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