[index] CentreCOM VX811R コマンドリファレンス 1.0.00
カテゴリー:VDSL / 一般コマンド
SET VDSL CPE={Port-List|ALL} [SPEED={AUTONEGOTIATE|10MHALF|10MFULL|100MHALF|100MFULL}][FLOW={ON|OFF}]
port-list: VDSLポート番号(1〜8。ハイフン、カンマを使った複数指定も可能)
CPE(宅内設置機器。VX502EXなど)のLANポートの通信速度を設定する。
パラメーター |
CPE: 設定対象となるCPEが接続されたVDSLポート番号を指定する。ALLを選んだ場合はすべてのポートが対象となる。
SPEED: CPEのLANポートの通信速度をAUTONEGOTIATE(接続先の機器に応じて通信速度およびデュプレックスを自動的に検出し、最適なモードで接続する)、10MHALF(10Mbps、Half Duplex固定設定)、10MFULL(10Mbps、Full Duplex固定設定)、100MHALF(100Mbps、Half Duplex固定設定)もしくは100MFULL(100Mbps、Full Duplex固定設定)から選択する。デフォルトはAUTONEGOTIATE。
FLOW: フロー制御のON(有効)またはOFF(無効)を選択する。デフォルトはOFF。
入力・出力・画面例 |
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図 1:10BASE-T/100BASE-Tポート
関連コマンド |
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