[index] AT-TQ7403 リファレンスマニュアル
セキュリティー | ネットワークSSID | パスワード |
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WPA/WPA2 PSK | AaBBCCDDeE | ABCDEFG_1234 |
NoteMACアドレスは偽装できるため、意図的に不正侵入を行おうとする攻撃に対して、効果は低いことに留意する必要があります。
NoteMAC(MACアドレス)とは通信のインターフェースごとに付与された6バイトの固有の値です。
Note本製品のMACフィルタリング機能は、許可またはブロックのどちらかのみ登録できます。
許可リストとブロックリストの2つを作成することはできませんので、ご注意ください。
Note「追加」ボタンのクリックではセッションのタイマーが更新されないため、自動でログアウトしてしまう可能性があります。たくさんのMACアドレスを追加する場合は、「セッションタイムアウト」が満了する前に「保存&適用」ボタンをクリックするか、一時的に「セッションタイムアウト」の時間を延ばしてください。セッションタイムアウトの設定は、「設定 / システム」の「Web」画面で行えます。
対象 | セキュリティー | ネットワークSSID | パスワード |
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教職員用 | WPA/WPA2 PSK | Teacher | Teacher_Senyou_2525 |
生徒用 | WPA/WPA2 PSK | Student | Student_Senyou_1129 |
NoteWDSはPORT1/POEポートを使用してください。PORT2/POEポートの使用は未サポートです。
NoteWDS親機とWDS子機のファームウェアを同一バージョンにしてください。
NoteWDS親機とWDS子機の無線、VAP、SSID、VAPのVLAN ID、セキュリティー、チャンネルを同じ設定にしてください。
NoteWDSはAT-TQ7403同士で接続可能です。その他の組み合わせは接続できません。
NoteWDS親機1台に対してWDS子機は4台まで接続できますが、多段接続(数珠繋ぎ)は2段までとなります。
NoteWDS間ではタグなしVLAN/タグありVLANに関係なくVLANパケットを透過できます。
NoteWDSブリッジ単独でも、イーサネットとWDSブリッジの組み合わせのどちらにおいても、ループを作らない構成にしてください。
NoteWDSとMU-MIMOの併用はできません。
Noteここでは、本館(LAN接続あり)に設置されている無線AP(親機)と別館に設置した無線AP(子機)とを無線1(2.4GHz)を用いて接続し、別館にもインターネット環境を提供する構成の設定手順を説明します。WDSとOFDMAの併用はできません。
Noteここでは、本製品にIPアドレスの設定が行われていることを前提として説明しています。IPアドレスの設定方法は、「設定 / システム」の「通信」をご覧ください。
Note本製品はPasspoint Release2に対応しています。
NotePasspoint設定時は、設定項目が非常に多いため、Webのセッションタイムアウト時間(デフォルト5分)を、自身の作業時間に合わせて設定することを推奨します。
設定箇所:設定 → システム → Web → セッションタイムアウト
設定後は、セッションタイムアウトの設定を適用するため、一旦ログアウトしてください。
Note本製品では、Passpoint機能の以下の5通りの方法で認証を行うことができます。無効な設定の組み合わせに対しても、エラーメッセージ等は出ません。設定内容をよく確認してから設定を行ってください。
タイプ | 説明 |
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Private network | 未認証ユーザーが入れないネットワーク 例:ユーザーアカウントを使用するプライベートネットワークやエンタープライズネットワークなど |
Private network with guest access | ゲストアクセス可能なプライベートネットワーク 例:ゲストユーザーもいるエンタープライズネットワーク |
Chargeable public network | 料金を払うことで、誰でもいつでもアクセス可能なネットワーク 料金形態等は、他の方法で取得可能(IEEE 802.21, http/https redirect or DNS redirection) 例:コーヒーショップの月額制ネットワーク、ホテルのルームネットワーク |
Free public network | 誰でも無料でアクセス可能なネットワーク 例:空港のホットスポット、市が提供するネットワークサービス |
Personal device network | パーソナルデバイス向けのネットワーク 例:写真を印刷するための、カメラとプリンターを接続するネットワーク |
Emergency service only network | 緊急サービス(警察・消防)が提供する限定されたネットワーク 例:緊急通話用・緊急警報受信用 |
Test or experimental | テストまたは実験用ネットワーク |
Wildcard | ワイルドカードアクセスネットワーク |
Note6文字未満の文字数や6文字以上で奇数文字数の入力は未サポートです。入力したい文字数が6文字未満や奇数文字数の場合は先頭に0を入力してください。例 :"123" -> "000123"、"1234567" -> "01234567"
Note1つあたりのOIの入力文字数は14文字以内にしてください。
Group | Typeの概要 |
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Unspecified | 不特定の場所 |
Assembly | スタジアム、図書館、レストラン、喫茶店、動物園、アミューズメントパーク、旅客ターミナルなど |
Business | 会社、医療機関、銀行、消防署、郵便局、研究所など |
Education | 教育機関(小学校、中学校、高校、大学など) |
Factory and Industrial | 工場 |
Institution | ホスピタル、ケアホーム、更生施設、刑務所など |
Mercantile | 商業施設(食料品店、ショッピングモール、ガソリンスタンド、各種販売店など) |
Residential | 住居(私邸、ホテル、旅館、民宿など) |
Storage | 倉庫 |
Utility and Miscellaneous | 公益公共施設 |
Vehicular | 乗り物(車、飛行機、バス、フェリー、電車など) |
Outdoor | 屋外(公園、停留所など) |
NotePasspointネットワークを設定している、すべての無線APで同じESSIDを指定してください。
IPv4 Type | 説明 |
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No Exist | IPv4アドレスが利用不可 |
Public | 公開IPv4アドレスが利用可能 |
Port Restrict | ポート制限があるIPv4アドレスが利用可能 |
Private NAT 1 | NATされたプライベートIPv4アドレスが利用可能 |
Private NAT 2 | 二重NATされたプライベートIPv4アドレスが利用可能 |
Port Private NAT 1 | ポート制限があるIPv4アドレス、NATされたIPv4アドレスが利用可能 |
Port Private NAT 2 | ポート制限があるIPv4アドレス、二重NATされたIPv4アドレスが利用可能 |
Unknown | 不明なIPv4アドレス |
IPv6 Type | 説明 |
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No Exist | IPv6アドレスタイプは利用不可 |
Exist | IPv6アドレスタイプは利用可能 |
Unknown | 不明なIPv6アドレス |
NoteプロキシARPが「有効」になっていない場合は「有効」に設定してください。
IPプロトコル | プロトコル名 |
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1 | ICMP |
6 | TCP |
17 | UDP |
ステータス | 概要 |
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Closed | クローズポート |
Open | オープンポート |
Unknown | 不明なポート |
項目名 | 説明 |
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At Capacity | 「有効」にするとWAN側の回線容量が上限に達していること通知します。デフォルトは「無効」です。 |
Symmetric Link | 「有効」にすると、Uplink/Downlink Speedが同じ値であることを通知します。デフォルトは「無効」です。 |
Link Status | WANリンクの状態を反映するために設定されます。デフォルトは「Link Up」です。 |
Downlink Speed | WAN側回線のダウンリンクのスピード(Kbps)を指定します。デフォルトは空欄です。 |
UPlink Speed | WAN側回線のアップリンクのスピード(Kbps)を指定します。デフォルトは空欄です。 |
Downlink Load | ダウンリンクの負荷率を指定します。デフォルトは空欄です。 |
UPlink Load | アップリンクの負荷率を指定します。デフォルトは空欄です。 |
Load Measure Duration | 負荷率の測定間隔(10分の1秒単位)を指定します。負荷測定を行わない場合は0を指定します。デフォルトは空欄です。 |