[index] AT-TQシリーズ リファレンスマニュアル 4.3

ステータス/インターフェース


  - イーサネットの設定(内部ネットワーク用インターフェース)
  - 無線LAN設定


本製品のインターフェースに関する情報を表示します。
「更新」ボタンをクリックすると、最新の情報に更新します。

 

イーサネットの設定(内部ネットワーク用インターフェース)

内部ネットワーク用インターフェースの現在状態を表示します。
「編集」リンクをクリックすると、「詳細設定」/「イーサネット設定」画面に移動します。

表 1
項目名
説明
MACアドレス 本製品のLANポートのMACアドレスです。
VLAN ID 詳細設定」/「イーサネット設定」画面で設定したVLAN IDです。
IPアドレス 「IPアドレス」から「デフォルトゲートウェイ」まで、「詳細設定」/「イーサネット設定」画面で設定した情報、またはDHCPサーバーから取得した情報が表示されます。
サブネットマスク
DNS-1
DNS-2
デフォルトゲートウェイ
通信速度 LANポートの現在の通信速度です。リンクが確立していないときは「-」が表示されます。
デュプレックスモード LANポートの現在のデュプレックスモード(full、half)です。

 

無線LAN設定

無線LANインターフェースの現在状態を表示します。
「編集」リンクをクリックすると、「詳細設定」/「無線LAN設定」画面に移動します。

表 2
項目名
説明
MACアドレス 本製品の無線1または無線2のMACアドレスです。
モード 現在設定されているモード(通信プロトコル)です。
チャンネル 現在使用されているチャンネルです。チャンネルが「Auto」に設定されている場合、チャンネルを確認できます。無線のステータスが「オフ」に設定されている場合は「オフ」が表示されます。
使用帯域幅 現在設定されている使用帯域幅です。
DFSステータス 現在のDFSの状態です。表3を参照してください。


表 3:DFSステータス
項目名
説明
IDLE DFS対象外チャンネル(W52)で送受信しています。このチャンネルは気象レーダーの影響を受けません。
CAC Channel Availability Check
DFS対象チャンネル(W53、W56)で送受信を開始する前の、気象レーダー検出期間(1分間)です。気象レーダーが検出されなければ、ISMに移ります。
ISM In-Service Monitoring
DFS対象チャンネルで送受信しています。当該チャンネルで気象レーダーが検出されるとチャンネルを変更します。チャンネルの変更先がW52の場合はDFSステータスがIDLEに移り、チャンネルの変更先がW53・W56の場合はDFSステータスがCACに移ります。
OOC Ouf Of Channels
チャンネルが「Auto」に設定されている場合、「Autoチャンネル候補」で選択されている候補のすべてで、気象レーダーと見なされる信号が検出されたため送受信を停止しました。
チャンネルが固定設定されている場合、当該チャンネルで気象レーダーと見なされる信号が検出されたため送受信を停止しました。
30分間の送受信の停止後、CACに移ります。
(注)「詳細設定」/「無線」画面を参照。

Note - DFSは、W53・W56に対するレーダーの干渉を自動的に回避する機能です。


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