AT-TQ5403・AT-TQm5403・AT-TQ5403e・AT-TQ1402・AT-TQm1402: リファレンスマニュアル
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6.5.6 詳細設定

詳細設定

項目名説明
無応答端末切断タイマー無線APに対し通知が行われずにいなくなった無線クライアントを切断するまでの時間を指定します。
5〜65535(秒)の範囲で指定できます。デフォルトは「300」です。

Note
無線2のみサポート。
単位は秒です。15の倍数で指定してください(15の倍数でない値を指定したときは、指定値より大きい直近の倍数に変換されます)。

多重接続要求接続状態を保持している端末からの接続要求に対する処理の方法を選択します。
「切断する」は、切断してから接続を受け入れます。
「無視する」は、切断処理を行わずに通常のプロセスで接続します。
デフォルトは「切断する」です。

Note
IEEE 802.11w (MFP) (管理フレーム保護)有効時は「無視する」を選択していてもデフォルトの「切断する」を使用します。

ローミング通知ローミング通知を行う場合は「有効」、行わない場合は「無効」を選択します。
「有効」にすると、無線クライアントが本製品に接続したとき、本製品の管理VLANに設定されているネットワークへ通知のブロードキャストフレームが送信されます。本フレームを受信したアクセスポイントは自身の無線クライアント接続情報を更新します。デフォルトは「無効」です。

Note
本機能を使用するためには同一サブネット上の無線APで、互いに「有効」に設定されている必要があります。

プロキシARP未サポート

Note
設定変更(デフォルト:無効)しないでください。

DTIM間隔DTIM間隔を1〜5のいずれかの数値で指定します。
DTIM間隔の数値を大きくすることにより省電力の効果が大きくなりますが、応答が遅くなります。
数値を小さくすると省電力の効果が小さくなりますが、応答が早くなります。
デフォルトは「1」です。

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